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20080929

薔蜜通過後の傷跡...

 今日は風も収まった午後から日本語の本を読みに、東区の微風広場にある紀伊国屋書店へ。テレビで言っていたように、ものすごい人だった。ここには地下に高級スーパーが入っている(コーヒー粉が2,500元=8,000円以上もしていた)のだが、マナーが悪く(例のごとく人に平気でぶつかる)イライラするだけで収穫無し。台湾での日本の本の値段は五割増しなので、台湾での収入を考えると気軽には絶対に買えない。

 では、薔蜜(15号)台風通過後の各地の傷跡。私が描写するよりキャプチャの方が雄弁。

 28日夜の様子。でかい看板が落ちまくり、飛びまくり。そして、道路の陥没が相次いだ。道路はここ3週間毎週台風が来ているので、修理が追いついていない。そして、自然は冷酷に一番弱いところを突いてくる。












 台北も各地で浸水。私の家の辺りも累積で600mm前後の雨が降った。




 中山北路には日曜日にフィリピン人が礼拝に集まる教会があり、その周辺では色々な店が並ぶ。台風厳戒の中でもたくさんの人が訪れたそうだ。彼/彼女らの明るさは楽観的な台湾人も及ばない。








 眠れなくて、朝五時半に起きてテレビをつけると、アナウンサーが4時20分に桃園から台風が海上に抜けたことを告げていた。



 宜蘭では強風で電柱が200本前後折れ、23万戸が停電中(29日20時段階)。


 28日午後に北宜公路(台北と宜蘭を結ぶ高速道路)で20tの観光バスが横風で横転する事故が起きた。『17級』の風ということで、29日になって『17級』の風の威力を色々と説明していた。この画面では一平米当り500kgの荷重を側面から受けて横転した、と言っていた。



 同じく宜蘭の強風被害の状況。電柱の断面は完全に破断(鉄筋は残っていたが)。














 台風のニュースに割り込んだのが、インドネシアから輸入(製造は中国大陸)した m&m' マーブルチョコ、スニッカーズ、そしてオレオクッキーからメラミンが検出されたというニュース。もはや銘柄で安全性は保障されないことが明らかになった瞬間。マーブルチョコは幼児が5粒食べるだけで腎臓結石の可能性があるくらい多量に検出されたらしい。

 
『17級』の風がどのくらいすごいか。時速220km以上...実はピンと来ない。


 それに比べてこちらはわかりやすい。






 エスカレートして女性記者を大学の実験室へ行かせ。実際に強風下の状況を体験させる。12級でもはや声にならず、手を離せばすぐにも飛びそうである、と言うことは視聴者にもよく理解できた。


 屏東では浸水がひどく、食糧の配給を行っている様子。この地域では平均して1m程度浸水しているようだった。








 様々なことが起こっているように思うかも知れないが、繰り返し繰り返し何度でも同じニュースを流すのですぐに驚きを忘れてしまう。しかし、こうして見直すと本当にひどい被害なのだ。

 久しぶりにテレビを観て疲れた。しばらくは家でじっとしていたくない気分。

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