soliloquist... a man who has funnymouth... [via gwt for mobile devices]

20070831

現在呢, 我在臺灣...

 現在週に4日「臺鐵(たいてぃえ)こと臺灣鐵路を利用しています。普段は予め指定席を取ってあるので、台北駅(臺北車站)に着いて時間があるときは一階のチケット売り場などがあるホールに行きます。コーヒーショップやセブンイレブン、駅弁屋(日本には負けます)、マッサージコーナーなどもあり、30分くらいの時間はすぐにつぶれます。で、唯一の雑貨屋はどうもインドネシアやタイ人向けのもので、表示も現地語なので私にはわかりません。聞くところによると、少し前までこの空間は週末になると台湾中(西部だけかな)の東南アジア人の溜まり場になっていたそうです。すでに当局の規制が行われ分散してしまったとのこと。

 それから、以前宜蘭への小型バスを紹介しましたが、現在は膨大な「白タク」が駅の周りで客引きをしています。残念ながらぜんぜん時間が取れないのですが、機会を見つけて利用してみたいと思います。この客引き、恐らくすでに当局の規制がかかっており、うちわに「宜蘭・羅東」と書いたものを胸の前にかざして客の目を引いています。しかし、見るからに柄が悪くて、女性とかは怖くて使えないじゃないかな。見たい方は南西ゲートから西ゲートを歩いてみるといいでしょう。すぐにわかります。

 最後にひとつ。改札に降りようとして、「現在呢, 我在臺灣...(今ねぇ、台湾にいるの...)」という携帯電話での話し声に、思わず気になって顔を向けた先には普通の「台湾」人が。思い出しました。台湾島以外に住む人にとっては台湾はただのひとつの「島」なんでした。

 やはり大駅というのは面白い。

20070825

マージナル...


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 すでにどうでもいいことになってしまったんですが、台北市と台北縣の境では各者の思惑の違いからか、道路が接続されずに長年放置されています。台北縣側 の中興路は、各自動車販売会社ショールーム、星巴克(スターバックス・コーヒー),家樂福などが並び、さらには高速道路3号への接続、烏來・坪林・宜蘭へ の利用道路となっています。それに比べて台北側は私の住む景興路などはただ車線幅の広い生活道路で、それも台北縣との境界にある川(景美溪)に近づくにしたがって普通の2車線道路になり、その落差は大きいです。もちろん、日本でも同じようなケー スはたくさんありますが、現在生活しているだけに、今後の進展が大いに関心があります。

20070821

やられた...

 中庸ということでたまに読む『中國時報』が、すわ休刊!と思わず台北駅で買ってしまったら、
"57歲的中國時報今天結束,明天再見...”...要するに

「57歳の中国時報は今日で終わり、また明日」

20070818

キャベツ一個260元...

 今日は外に出られないので、普段書かない分書いておきます。

 先週から2つ続けて台風が来たりして天候が大いに不順だったのですが、野菜の高騰が深刻で現在キャベツ一個が260元(900円)もするそうです。ニュースを見ていて知ったのですが、農家の卸値が一個50元(170円)前後で、それが店頭に並ぶときには260元まで膨れる。日本もこんなものですか?

 たまに食べる「鹵味(るーうぇい)」も野菜がこう高くては食べるチャンスが減りそうです。

還在臺灣...

 台風8号(SEPAT)は未だ台北を叩き続けています。中心自体はもう台湾海峡に抜けているのですが、ピンク色で表示されている雨雲がちょうど台北の上にある、そんな感じでしょうか。

 外に出られない(出る気が起きない)以外は、別に不都合はありませんが、ただでも細いADSL(こちらは8Mが最高で、普通は下りが1Mで上りが256K!しかありません)が輻輳して、午後3時過ぎからニュースが見れません(テレビを買えって)。

 時間が無くて、ずっと行けなかった韓国人の友人のレストランに行きたかったのですが、またお預け。

 天気の様子を見ながら、もう少ししたら晩飯を食べられる所を探しに行ってきます。このまま西北西に動いていくと、もう一度大雨が来そうなので、近場でね。

討厭的一天

 現在台風8号(SEPAT)が近づいています。
 そもそも月曜日からケチがついていたんです。朝10時からの中壢での授業のために9時の自強號を予約していたのですが、台北駅に着くと20分の遅れの案内。このままだと授業に間に合わないので一番早い自強號に飛び乗ったのです。この自強號が何と中壢には停まらず、遥か先(一時間以上)の台中まで連れて行かれ、見事に授業はキャンセル(中壢に着いたのは午後1時半!)。
 そのせいで金曜日に2回分をやらねばならず、今日は朝10時から午後1時まで授業。その後予定していた台南の現場へ行くべく台湾新幹線(高鐵)の桃園駅へタクシーで向かった...はずでした。そしたら、この運ちゃん場所を知らず、ローカル線の
桃園駅(高鐵の駅まで車で20分以上かかる)に連れて行かれました(ちなみにこの運ちゃん、ニセモノだ!)。急いで違うタクシーに乗り換え、ギリギリ間にあったと思えば、高鐵は列車到着時刻の3分前までに改札を通らないといけない、大騒ぎしたにもかかわらず結局乗れず(ちなみに、この2回のタクシー代でこの日の給料が消えました)。チケットを次の便に変更し、現場に連絡してみると、すでに風雨が洒落にならないくらい強まっており現場への道も通れないとのこと。そういう訳で、再びチケットを台北行きに変更し、台北に戻ったのが午後4時。すでに仕事をする気も起きず、そのままMRT(地下鉄)に乗り換え最寄の駅へ。すでに雲はものすごい勢いで移動し、風雨もますます強まってきていたので、スーパーで買出しをして帰宅。このころには続々と夜間からの「停止辦公、停止上課」の通達が出てきて、「超」強力(英字新聞によると"strongest")な台風の来襲にふさわしい雰囲気になってきました。
 ところが2時間ほど昼寝、というか仮眠から起きてみると、雨も降っておらず風も大したことない。外を見るといつもと変らない風景。スーパーの中では皆膨大な食料を買い込んでいたんですけど...。ちょっと肩透かし。

20070809

連日の台風...

 昨朝台風6号が来た(と言っても南部を通過)と思ったら、今日は7号が来るようです。夕方、中壢に行かなくてすむならうれしいのですが...。 先々週の土曜日以来休みが無く、少々疲れております。

20070804

高鐵...

 高鐵こと『臺灣高鐵(たいわんがおてぃえ)』ですが、全席指定で席なしでは乗車できないので、ほぼ30分に一本のダイヤでは、混んでしまうと乗れないのが悩みです。また、使ってみればわかりますが、券売機のインターフェイスが洗練されていないので、券を買うのにものすごく時間がかかってしまいます。そして、これは声を大にして言いたい、お釣りはすべて硬貨で出てきます。今日、台北-台南のビジネスクラス(商務廂)のチケットを購入したのですが、一般のチケットが1,350元(4,900円)に較べてビジネスは2,230元(8,060円)、3千元入れて出てきたのは、50元硬貨15枚と10元硬貨2枚。最初は壊れたのかと思いましたが、どうやら普通の動作のようです。50元硬貨は500円とほぼ同じ大きさです。

 ビジネスクラスに乗りたいやつがコイン貰って喜ぶと思ってんのか!... もちろん私はビジネスクラスに乗りたいわけではなく、席が無くて仕方が無く買っただけ...。


 もっとも普通はクレジットカードを使うんでしょうけど。本当にがっかりしましたわ。


 ...と昨晩書いて、今朝早目に行ったら普通席がありました(がっかり)。チケットカウンターでビジネス一枚を普通席二枚に交換し、差額の470元は昨晩の50元硬貨9枚をバラバラと差出し、溜飲が下がりました。