soliloquist... a man who has funnymouth... [via gwt for mobile devices]

20071127

板橋-宜蘭間北宜公路線バスが開通...のはずだったけど

 首都客運による板橋-宜蘭間北宜公路線バスが開通...のはずだったけど試験運行中なのかもしれません。ブログのアクセス記録を見ながら、首都客運のページに行ってみると...。

 要するに「試験用ページを設置したけれど、まだはっきり決まっていないこともあるので、混乱を防ぐためにページを削除しました。正式運行前にきちんと通知しますのでよろしく」ということ。

 新聞にも試験運行とは書いてなかったような気がするし。ニュースでも「便利だわぁ」というのしか見なかったけど。奥が深い。

20071121

空席なし...

 来年早々ニューヨークへ行かなければならないのだが、ここ台湾からは空席がない。そして誰もが「遅すぎるよ」と言うのだ。2ヶ月前にはすでにいくつか予約を入れたのだが、結局締め切られた。値段も15万円を超え、滞在費を合わせると一ヶ月の収入は軽く超えるだろう。

 今日も夜の授業の休憩時間中に旅行会社から電話が入り、一方的に話された後に「すまんが、聞き取れないのだが」と答えると「そうだった、あんた日本人だった」と一言返した後すさまじい勢いでもう一度説明し始めた。「だからわからんのだって」と言うと「とにかくね、遅すぎるの。またね」と一方的に電話を切られた。まったく話にならない、が状況は全然良くなっていないのだ。本当にないのか!?

 すぐ後に旧暦の正月を控えているので、この時期は大丈夫だと思ったのだが甘かったようだ。

20071120

台灣希望2008 - リンク

 すっかりアップするのを忘れていたが、このシリーズは毎週月曜日連載されています。

 今週は『年輕人的困境與未來(若者の苦境と未来)』。この中に若年層の失業率のグラフがあったのだが、1999年から2000年にかけて急激に悪化する。921震災と総統選挙、これらとの関連を生徒に質問したが、データの根拠が曖昧だ、などと私の知りたい点のはるか手前での水の掛け合いとなり、くだらなくなって打ち切ってしまった。台湾の中年は大体こういう輩が多いな。

20071118

桃園國際機場にて...

 木曜日の夜、中壢での授業の後急いで駅に向かい21:13発の自強號で2つ先の桃園へ。3分ほど走り、桃園國際機場(桃園国際空港)行きの最終バスに乗る。日本からの友人二人を向かえるため、とは聞こえはいいが、単にお願いものを頼んでいたことがその理由。空港に着いて到着ロビーに行くと、飛行機は30分ほど時間を短縮してすでに到着していた。なので、まだ空いていたカフェでカプチーノを頼み、ロビー内をフラフラ。

 するとすぐ脇から罵声を飛ばす輩あり。みると外勞(外国人労働者)のブローカーらしき男が10人ほどの外勞達を迎えの車に誘導していたのだ。

 中壢でフラフラしていると駅周辺の売上げの2割ほ
どは彼()らが貢献しているだろうと思うくらいたくさんの外勞達が買い物に出てきている。そうなのだ、この周辺の工場では彼()らなしでは成り立たない。

 最近空港のロビーでウロウロすることがなかったのだが、昔携帯電話のレンタルをしていたエリアが外
勞の案内所(「引渡し所」だと思う)になっていた。その場にいたのはすべて女性の外勞だったが彼女達は書類が入っていると思われる~この国で生活できるための担保一切~を胸に抱え、不安そうに付き従っていった...。

 ...色々考えながら、ふと我に返ると傍らにあった無料充電器で携帯電話の充電をしていたのだった。とまれ、台北で生活していると決して見えない「事実」が、電車で40分の場所で次々と見えてくる。

 結果はとまれこれはひとつの成果。あとは何をするかだ。携帯電話を充電している場合では、ない。

20071115

板橋-宜蘭間北宜公路線バスが今日開通

 新聞を見ていたら、今日から北宜公路を利用した板橋-宜蘭間のバスが今日から開通するようだ。記事によると、

  • 料金
    板橋-宜蘭 155元
    板橋-羅東 160元

  • 運営時刻 24時間、一日計138往復
    00:00 - 05:00 一時間毎
    05:00 - 24:00 15分毎(ピーク)、20分毎

  • ルート
    板橋客運站台北火車站→復興南路站→碓溪站→宜蘭站→羅東站
と言うことです。支払いも現金、クレジットカードそして遊悠カードと利便性が考慮されているようです。今晩から友人が来台するので勧めてみます。

20071113

ESET Smart Security 3.0

 9月初旬から『ESET Smart Security(仮称)ベータ版プログラム』~今は仮称ではなくなったが~を利用している。
 その昔、NOD32が日本で扱われていない頃、軽さにひかれて利用したものの、日本語版のサポートを受ける際にIDを切替えた後に英語版の期限が切れてしまい、一方で日本では発売間もなかったので期限延長のページが無かった~恐らくそんな理由だったと思う~ので、違うものに変えてしまったと思う(おぼろげ)。
 たまたまベータ版プログラムのテスターの募集を知り応募して使い始めたが、自動フィルタリングモードにしておけばほとんど通知も無く(アップデートの通知だけ)黙々と仕事をしてくれる、そんな感じだ。もっとももう一台のマシンにはこちらからはアクセスできるが、無効からはできない状態が続いているけど。面倒なので必要な時は Bluetooth や MSN を使ってる(カッコ悪い)。幸い12月末まで使用期限を延長してくれたのでそれまではこれで通す。非力なマシンでも動作が軽いしね。現在の私に日本への支払い手段が無いのが残念。

20071106

宜蘭行きの大型バス間もなく解禁...

 現在捷運の駅で、時間が早けりゃ、手に入るフリーペーパーで知ったのだが、12月後半にも北宜國道(公路=高速道路)への大型バスの乗入れが解禁される模様で、すでに『首都客運』が運行予定を発表している。発着は台北は信義區、要するに101のあるエリア(ここからすぐに信義快速道路から3号を経て5号に乗入れられる)で、料金は片道180元で悠遊卡(カード)の利用が可能。所要時間は50分ということで、かなり便利だ。首都客運は普通の路線バスでの評判もいいので、今まで台北駅前の怪しげな白タクを利用していた人には朗報だ。

20071103

アイコンが変った『Google谷歌 拼音输入法』

 恐らくこのバージョン(1.0.23.40)から『Google谷歌 拼音输入法』のアイコンが変った。


 古いアイコンはこんなやつ。別のコンピュータのもの(1.0.22.00)。


 バージョン履歴を見ても記述がないのは機能とは関係がないからか。私が使うレベルなら繁体字でもあまり問題は感じない。

 ただしユニコードを使用していない幾つかのソフト~AutoCADとか~だと繁体字のつもりで入力してもこの『Google ピンイン入力』は簡体字の文字コードで吐き出すので文字化けする。

 むひとつわかっているのは、繁体字の『
(zenme)怎麼』がどうしても簡体字の『怎么』(<-うまく表示するかな)になってしまうのでうまくない。まぁ大陸用なので台湾や香港の事情など気にもしないだろうが。