A MAN, WHO HAS FUNNYMOUTH...

soliloquist... a man who has funnymouth... [via gwt for mobile devices]

20100129

悠遊卡でキャッシュレスに...

 昨日の発表だが、主に台北市内のMRT、バス、そして一部の駐車場でも利用できる非接触型ICカードである『悠遊卡』が3月からコンビニなどでの支払いにも利用できるようになる(一部では昨年12月頃から使えているとも聞いているけど)。

 ただ、支払い可能額が一万元(現在約2万8千円)以下となっており、落としたり盗まれたりしたらちょっと怖い(日本って幾ら?)。紛失時に補償が効く「記名卡」もあるが、24時間以内は無保証だったりして意味がないかと(公共交通機関だけだったらたかが知れてたが)。

金管會核准電子票證業務,悠遊卡小額消費3月上線

2010/01/28

 行政院金管會今(28)日決議通過悠遊卡公司申請辦理電子票證業務案,賦予悠遊卡跨領域使用權限,悠遊卡公司成為第一家經金管會核准發行電子票證之專業發行機構。悠遊卡公司表示,將順應廣大民眾需求,儘速展開悠遊卡小額消費服務,預定最快3月底可全面上線,屆時全國將有包括7-ELEVEN、全家便利商店、萊爾富、OK超商等四大超商在內,超過一萬家特約商店可使用悠遊卡付費,提供持卡人最便利及安全的付費服務。

 《電子票證發行管理條例》去年1 月23日公告施行,悠遊卡公司即積極籌畫悠遊卡小額消費,根據去年第二季聯合報系行銷公司進行的市場調查,有高達64.1%的悠遊卡持卡人有用悠遊卡小額消費功能的意願,其中更有72.9%民眾希望在便利商店使用悠遊卡消費,可見民眾對悠遊卡小額消費有高度期待。

 悠遊卡公司表示,為回應民眾期許,悠遊卡在申請成為多用途電子票證期間,多方與各大知名通路洽談,相較香港八達通卡在8年的時間,建置一萬六千多個消費點,悠遊卡公司在不到1年的時間內,即與全台超過一萬家特約商店完成合作洽談,一旦小額消費正式上路,消費者到這些商店結帳時,持悠遊卡感應就可以扣款,不管是商家或是消費者,都可以省去找零錢數硬幣的麻煩,進入便利悠遊的新生活時代。

 悠遊卡公司董事長連勝文表示,悠遊卡經過10年努力,終於將邁入小額消費階段,從原本單純的交通電子票證,變成多用途的電子票證,他要特別感謝行政院朱立倫副院長、金管會陳冲主委、李紀珠副主委、銀行局桂先農局長及所有參與此案人員嚴謹審查的辛勞,也要感謝立法院王金平院長、曾永權副院長、丁守中委員、賴士葆委員、費鴻泰委員、蔡正元委員、盧秀燕委員、邱毅委員及謝國樑委員等國會先進在立法院起草、審議法案的付出,以及台北市長郝龍斌及市府團隊的支持,悠遊卡公司未來將持續投入大量資源,提供民眾更多便利服務並強化交易安全,同時拓展交通及小額消費使用範圍,達到「一卡在手,悠遊全台」的目標。

 こう言ったら元も子もないが、そもそも悠遊卡は国民党の重鎮である連戦のシマで、現在の社長は息子の連勝がやっている。これをきっかけに悠遊卡が全台湾を席巻するんじゃないかと私はにらんでる。便利だけどね。

20100106

貓空纜車の現在~未来

 昨晩twitterで出てきた話題、『貓空纜車(ロープウェイ)』。一昨年の10月から無期限営業停止を続けている。

 で、再開の見通しはあるのかどうか知りたくて公式ページを訪れてみると...

 何にも書いていない(糞)。

 ぱっとみる限り、現在営業していないことは到底わからない。でも実際には無期限営業停止なのだ。

 はっきりと表示しないのは、誰がなんと言おうと面子が大事ってことなのかもしれない。君たちの面子が我々の信用を失うのよ、知ってる!?

20100102

新年快樂!

 こちらは旧暦の正月がメインなので、大晦日夜の大騒ぎ以外何があるわけではない。

 私は休みを利用して黃蝶南天舞踏團の公演の手伝いに...。

亞細亞巴洛克VI - 惡之華 http://asiabaroque2009.blogspot.com/

 泰かのこは普段は友人であるが、舞踏家としては大ファンでもある。彼女が日本で公演を行わなくなって久しいが、日本に住んでいる頃は一泊で彼女の台湾公演を観に来たものだ(そういえば8万円などというチケットを買ったこともある)。2005年に彼女たちが黃蝶南天舞踏團を結成してからは、私も台北にいるのでできる限り協力している。

 さて、今回は2006年9月に行われた《天然之美》から3年ぶりの公演だったが、「手伝い」などというのは全くの嘘で、ひとたび公演が始まってしまえば舞台脇に腰を落ち着け最後まで観てしまったのだ。


 ここでストーリーを語るわけにはいかないが、正月早々こんなすごいものが観られる台湾も捨てたものではない。

20091215

台北でクロックスが売られているところ

 ログを見ていたら、「クロックス 台北」などで検索して、当ブログにアクセスしてきた人がいたので、大サービス。その名も「台北でクロックスが売られている所」。

台北でクロックスが売られている所
http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF8&hl=en&msa=0&msid=107807722794606162468.000477ac263c5583821ba&z=12
 お役に立てて何よりです、などと自己満足の極み(笑)。データは一月ほど前のものなのでまだあると思う(爆)。

※リンクを修正(^^;

20091201

海筆子企劃【亞細亞巴洛克Ⅵ】亞細亞巴洛克10周年紀念公演

 ようやく帰ってきた。

秦Kanoko 黃蝶南天舞踏團 《惡之華》

• 演出時間:
  • 2009年12月31日 (四) 下午14:00-15:30 (樂生院民特別演出場,不對外開 放)
  • 2010年1月1日 (五) 晚間 7:00
  • 2010年1月2日 (六) 晚間 7:00
  • 從公車站牌至演出場地步行約需30分鐘,請於六點半到場
    • 院區導覽:
    2010年1月1日、1月2日下午4:30樂生門口集合

    • 演出地點:
    樂生療養院 納骨堂旁 特設帳蓬(台北縣新莊市中正路794號)

    • 入場說明:
  • 本演出由『黃蝶南天舞踏團』獨立製作,請觀眾準備400元的紅包贊助演出。
  • 演出前30分鐘開放入場。
  • 訂票方式:12/1-12/30註明姓名/電話/場次/張數,E-mail至 asiabaroque2009@gmail.com 洽詢電話:0980-432-319
  • 每場座位有限,請提早預訂
  • 傍晚山區溫差大,敬請多添衣服。

  • • 交通指南:
  • 無車族:捷運西門線至西門町站6號出口出站轉635公車、捷運淡水線至中山站出口出站轉 636公車;或板橋-新莊-楊梅的臺北、三重、首都、新竹和桃園客運;桃園-新莊的桃園客運、基隆-中壢的國光號、在樂生療養院站下車(站牌就在院門口, 門口有指標以及志工引導。)
  • 有車族:機車、汽車-由省道台一甲往南過輔大後約3公里由中正路746巷(橡木桶旁)進入。 (進入樂生院後,請配合志工的引導停車)

  • 更多情資請見:
    惡之華網站 http://asiabaroque2009.blogspot.com/
    舞者:
    秦Kanoko、李薇、許雅紅、林宜蓉、曾筱光
    現場音樂:
    黃思農
    製作:
    黃蝶南天舞踏團
    製作助理:
    張芳綺、黃雅慧
    舞台監督:
    瓦旦塢瑪
    舞台製作:
    許宗仁、遠藤弘貴、櫻井大造
    舞台助理:
    段惠民
    舞台美術/道具:
    朱家聖、吳啟新、黃馨玉、羅淵德
    燈光:
    鄒雅荃
    燈光助理:
    林君亭
    音效執行:
    李昀
    服裝:
    黃蝶南天服裝部
    前台:
    曾令秀、陳惠善
    公炊總管:
    吳啟新
    宣傳:
    球球
    票務:
    黃雅慧
    海報設計:
    朱家聖
    影像紀錄:
    陳芯宜、廖敬堯、蘇美玉、倪武宏
    平面攝影:
    陳又維
    翻譯:
    林于竝、宗田昌人

    協力:
    王墨林、鍾喬、鴻鴻、賴澤君、胡仰中、張馨文、王思靚、黃云起、李佩綺、陳憶玲 、姚立群、德永真紀子、段喻、微羽、羽衣 、羽生、安妤

    特別感謝:
    樂生保留自救會、IDEA Taiwan、青年樂生聯盟、樂生博物館、樂生社區學校 、差事劇團、身體氣象館、野草莓資源管理組、水田部落、野戰之月海筆子、 北京帳篷小組、有夠亮有限公司、福麟布行、永勝帆布公司、龍伸舞台、 辛苦之王出版社、Sour Time腳踏車廚娘的店

    20091113

    二重国籍...

     twitterで読んだつぶやき。


     そしてその続き...


     先日、日本人で「高飛び」する人は少ないのだ、と話して、台湾人に怪訝な顔をされたことを思い出した。駄目なら、あるいは嫌なら捨てる、というのは契約者としての「国民」の当然の権利であり行動なのだ。やるかやらないかは別として。

    Tom Waits "Free Glitter and Doom Live Album Preview"

     Tom Waits の新しいライブアルバム "Glitter and Doom" から数曲を試聴できる "Free Glitter and Doom Live Album Preview" が用意されている。メールアドレスを入力するとリンクがメールで送られてくるので、リンク先からzipファイルをダウンロードできる。zipファイルの中身はアルバムに収録されている8曲。320kbpsでエンコードされたMP3なので音質も十分。

     いつまで可能なのかわからないので聴きたい人はお早めに。

    20091102

    台湾の母親...

     台湾では子供を両親や保育所に預けて働く女性は多い。家庭によっては週末のみ子供と会うところもある。で、この台湾の國民年金のCM。この中で語られるのは、

    妹妹出生後,她就在家帶小孩
    她說孩子給別人帶,她會不放心!
    她總覺得,自己做飯比較衛生
    所以,一定要自己做三餐
    看她每天從早忙到晚
    有時候會想...
    到底是我照顧她?還是她照顧我?
    現在我能做的
    就是先幫她把老年生活準備好
    繳納國民年金保險費
    讓她老了也能一直被照顧!

    她照顧你的日常生活
    你照顧她的老年生活

    國民年金
    給她一輩子的照顧


    このCMがどう捉えられているのか興味がある。でもこんな状況がゆるされるのは一握りの恵まれた家庭だけであることも知っている。

    20091029

    便利になったなぁ... ジュンク堂台北天母店

     ちょくちょく日本と台湾を往復しているときは良かったが、ほとんど日本へ行かないようになると書籍の購入が結構悩ましい。こちらは台湾で生活の糧を得ているので、駐在の方々のような値段に目をつぶることができないから(やれば破産)だ。

     半年ほど前に捷運淡水線の近くのSOGO天母店にジュンク堂(こちらでは淳久堂)ができてからずいぶんと便利になった。店頭に取り寄せができることになり("2009/7 ジュンク堂書店お店で受け取る便、台湾天母店でもはじめました!")、それには送料がかからないのだ。家からだと30分ほどで行くことができるので、時間を見つけて取りに行くことができる。

     もちろん為替の問題はあるが、今まで購入していた紀伊國屋書店よりははるかに良心的である(誠品書店は更に輪をかけて高い)。注文も「お届け方法」を「店頭」に、「お届け先」を「台北天母店」にするだけ。あとは電子メールを待って支払いに行けばいい(配送もしてもらえる)。


     それだけ日本人が住んでいるから可能なサービスだとは思うが、台北にいて手頃な値段で取り寄せができるのはうれしい限り。

    20091003

    「※門市不用檢視消費者身分證件」

     台湾では何かと身分証(外国人の場合は"外僑居留證=ARC")を要求されることが多い。慣れてしまえば、IDナンバーでひも付けされるのも、利便性の高さが際だつ。※プライバシーの問題は置いておこう(公然のIDナンバーがあってもなくても、やる"者"はやれる)。

     で、いつも本やらDVDやらチケットなどを買っている"博客來網路書店"や"博客來售票網"。ここは台北市内のそこら中にある7-11で受け取り及び支払いができる(それに外国人も利用できる※)。それに夜中に注文しても在庫があれば午後には受け取れる(手数料20元)。

     先日荷物を受け取る際に、身分証を要求されなかったので不思議に思ったが、伝票を見て納得。

     一番上に「※門市不用檢視消費
    者身分證件(店頭での受取人の身分チェックは必要ない)」とある。聞いてみたら、「(若い女性などが)アルバイトに身分証を見せるのは危険だ、という意見が相次いだから」とのこと。


     もちろん、宅配便などの受け取りには身分証の提示は必要だが、こういった受け取り&支払いで完結するような時には身分証を見せないという考え方も出てきたのだなぁ、と(神経質な台北人だけだと思うけど)。

     しかし、法律で身分証の常時携帯は義務付けされているので外国人の方(ってこれを読むのはほとんど日本人)、忘れないように。


    ※多くのネットショップでは中華民國國民IDでないと登録できないことが多く。我々外籍人のIDナンバーでは登録時にはじかれてしまう。一度尋ねてみたが、末端のスタッフに「IDが無い(あるのに!)ので駄目です」とメールをもらって以来諦めている。
     中華民國のIDカードだってなりすましが簡単なんだがな。知り合いの女性達なぞ、彼女たちが一番美しいと思っているらしい学生時代の写真を10年以上使っている者多数(ぱっと見ではわからない)。

    20090919

    グーグルニュースで読む「日本」

     ここ数年、グーグルニュースを利用している。特に優れているとも思えないがどんなことが記事になっているかを大まかに知ることができるからだ。

     ニュースの表示には2つの項目を加えている。それは「日本語で書かれた台湾のニュース」と「繁体中文で書かれた日本」。今までは台湾のニュースが多く、台湾で日本がどう語られているかの目安になっていた(もちろん他のニュースサービスも閲覧している)。

     ところがこの「繁体中文で書かれた日本」は近頃、香港のニュースに占領されてしまう。もはや香港のニュースは「大家」の意向を受けた記事が多いことは誰でもわかる。


     「台湾における日本」のタイトルがむなしい。こうして「力」は圧倒していくんだなぁ、と感嘆した連休初日の朝(台北住まいの私には関係ないが)。