soliloquist... a man who has funnymouth... [via gwt for mobile devices]

20080224

未だ見ぬあなた...

 淡水の仕事場で、是非とも一度会ってみたい彼/彼女がいた。Aさんとしておこう。

 
Aさんは愛称で呼ばれている。毎日頻繁に電話をかけてくる。それも違う担当者に何度も何度も。Aさんの協力してるプロジェクトはいったい幾つあるのだろう、などと考えることもしばしば。本当にすごい人だと思っていた。

 先週、遂にAさんの正体がわかった。スタッフの一人が取り次ぐ際に最初の音を"er4"と発音したことにはっきりと気付いたのだ。中文聴力最低の私はこのことに気付くのが遅すぎた。電話機を見て全てを理解した。

 そうなのだ、「阿(a1-愛称で使う)xian4」"さん"とずっと思っていたのは「二(er4)線(xian4)」、要するに「外線(がいせん)二番(にばん)」だった。考えてみれば、四音-四音なのは明らかだったのだが、思いこみもここまでくると全てを誤らせる。

 ということでもう少し中文を勉強し直そうと思う。まだまだ遅くはないだろう。さもなければもっとひどい間違いを犯すに違いない。

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