『海角七號』"怪"進撃中...
台湾映画『海角七號』の売上げが、過激なセックスシーンで知られた『色・戒』の売上げを超えて3億元(約十億円)に迫る勢いだそうだ。そんな中でこんなニュース。一人五枚買えるはずのチケットが突然三枚になり騒然としたらしい。海角七號/怕票房冷清 屏縣府竟讓員工先買票
(2008/10/03 17:10) 影劇中心/綜合報導
在恆春拍攝的電影《海角七號》票房持續飆高,由於屏東沒有播映首輪電影的戲院,屏東縣政府為了讓在地人能看到《海角七號》,於本周六與周日兩天,在屏東市的中正藝術館播映4個場次,不過前天(1日)許多興沖沖地去排預售票的網友,在PTT屏東版上抱怨,場地明明有8百多個座位,上演4場,總票數應該有3千多票,預售票卻只賣1千多張,有人質疑縣政府是不是把票「公關」掉了。
據報導,屏縣府文化處副處長陳淑倩澄清,由於縣府先前擔心票賣得不好,就讓縣府員工登記,後來發現賣得很好,因此把這些登記票全部作廢,為此還發簡訊向員工致歉。陳淑倩說,縣府已經爭取再多加映兩場,分別是明天(4日)早上10時及後天(5日)下午5時,採全數現場購買,想觀賞的民眾必須現場購買。
《海角七號》目前大台北累積票房截至昨天(2日)為止,已經高達1億3千580萬元,暫居台灣光復以來最賣座華語片的第5名。因此,屏縣府假設《海角七號》賣座不佳的想法讓人匪夷所思,而且沒有跟民眾溝通過就擅自把票劃給縣府員工,就程序上就讓人詬病,與其後來再大費周章的把登記票作廢,何不一開始就讓縣府員工和民眾一起排隊買票,就不會有那麼多無謂的糾紛了。
記事は、都市部での映画の大ヒットを尻目に、この映画の撮影の行われた屏東県では封切り映画館がなく、地元住民は地元で観ることができない。そのため屏東県政府はこの週末を利用して屏東市中心にあるホールで四回の上映を行うことにした。人々は喜んで予約をしたわけだが、会場には八百以上の席があり、四回の上映で延べ三千以上の席があるはずが、予約で発売されたのは千席余りしかなく、県政府に対して事情(チケットはどこに消えた)の説明を要求した。
それに対して県政府の弁明は、「チケットの売れ残りを恐れて、あらかじめ県政府の職員に発売した。しかし、思いの外売れ行きがよく急遽職員購入分を取り消して、現在SMSにて購入した職員にお詫びしている」とのこと。また、「四日午前十時、五日午後五時に追加で上映し、この回については全票会場にて販売する」と発表した。要するに職員に優先的に売ってしまい、チケットが無くなってしまったのだ。取り消しと言ってもほとんど取り消せていないと思われる(特に議員や上層部には大量に配られたとの話もある)。
最後に触れられているが、この映画は光復後の台湾映画ベスト五の売上げなのだそうだ。日本でいうと50億円近い興行成績というのだから、まさに近年まれに見る記録なのだ。
更に最後はこうだ。「県政府の職員も民衆と一緒に並んでチケットを買っていれば、こんな意味のない騒ぎなど起きないはずだ」。ごもっとも。
映画は娯楽映画として二時間楽しめるが、ここまで過熱するような映画ではないと思うのだが。まあこれは個人の感想。「何か」が「台湾」人の壺に嵌まったとでも言うべきなのだろう。
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