悲鳴も上がる狂想曲...
世界的な経済低迷下、誰もが当てたい、と思っているが全然当たらずこんな状況になっている。
一枚100元、一等当選保障金額2億5千万元(約8億円)で週に二回抽選される「威力彩」の繰り越し賞金が16億元弱(約51億円)、一枚50元、一等当選保障金額1億元(3億2千万円)で週に二回抽選される「49選6大樂透」の繰り越し賞金が3億元弱(約9億6千万円)。
そして売上げをみていると、「威力彩」が5億6千万元(約18億円)、「49選6大樂透」が1億5千万元(約4億8千万)で、週2回ずつなのでこの二種類だけでも週に45億円も購入されているのだ(台湾の人口は2千3百万人)。かなり無理をして毎回購入していることが想像される。しかし、当たらない。
そして更に追い打ちをかけるように、次回から「49選6大樂透」の1等賞金に3回連続で1億元上乗せ。台湾人民、買わなければ転がり込んでこないから買わざるを得ないのだ。
しかし、当たらない...。悲鳴が聞こえてきている。
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