他們跟我一樣沒福氣,所以要多一點福氣...
日本語プライベートレッスンの予定がすんなりと決まらないので、もう10日間も昼間の仕事がない。今年に入ってニューヨークへ行ったり(一週間の旅行の旅費・滞在費でこちらの1.5ヶ月分の生活費が消えた、恐ろしや)、旧正月だったりで収入が激減しているので、誠に地味に生活している。
で、今日は待ちに待った阿飽(アパウ)こと陳芯宜がプロデュースした映画 『流浪神狗人』 が公開。台北では3場だけなのだが、どの劇場も同じくらい遠い。なので、バス停でバスを待ち、一番早く来た劇場近くを通るバスに乗ることに決めた。バス停にあと50mというところで立て続けに3台通過してしまい、10分ぐらい待ったが、(台北)市政府(信義区~101のあるエリア)行きのバスが来たので威秀影城(VIEWSHOW)へ。ここは18のスクリーンがあり、『流浪神狗人』は一番小さな18番だった。客は、金曜日の午後3時半ということもあり、10人くらいだったか。
で、映画だが彼女の視点の低さが光り、初めて彼女の作品を観た私は心を存分に動かされてしまった。中文・英語字幕付きだったが日本人が観ても「届く」と思った、とだけ書いておこう。
坂本弘道の音楽も、ちょっと前に出しすぎな気もしたが、心を打つ。明日の彼の公演を思い出し、少し悲し。
興行成績が悪ければ10日間ほどで打ち切りもあり得る(作品の善し悪しとは別)とのことなので、この時期台湾に来る人は是非とも観るべき(劇場で大音量の坂本弘道の音楽と一緒にね)。観たい人は連絡をくれれば詳細をお教えします。
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