soliloquist... a man who has funnymouth... [via gwt for mobile devices]

20080517

久しぶりに夜中まで...

 友人の林欣怡が演出した芝居-『拎著提箱的女人』を観に牯嶺街小劇場へ。これは『肆無忌憚 第四屆女節 - 2008 Taiwan Women Theatre Festival』のプログラムの一つ。林欣怡はいつも言葉足らずだと思っていたが、聴いていてもわからず観ていてもわからずと、悲惨な結果に。隣に座った林于竝に聞いたら「私もわかりませんでした」と。20分ほどの舞台の入れ替えの後、『不分』を観る。同性愛の女性が一人で演じていたが、『拎著提箱的女人』と対で良かったのかと思う。

 時間を損した気になりながら、外へ出てみたら野戦之月海筆子の瓜くんがいた。びっくり。彼は昨年の
野戦之月海筆子と台湾海筆子の北京公演の後、林欣怡と共にチベットを訪れた仲なのだ。この公演(当日は間に合わなかったが)と月曜日の段惠民のカンファレンスを聴いた後、台湾を周ろうとしているそうだ。後ほど海筆子のスタジオで酒を飲む話を聞いたので、お腹を空かせた瓜くんを連れて遅い夕飯へ。

 夕飯と言っても羅斯福路にある『金峰
へ。夜10時過ぎの牯嶺街辺りは店が開いていないのと台湾の極普通の「飯」を喰うのもいい経験だろうと思ったのだ(ウソ、ただ面倒くさかっただけ)。

 魯肉飯大盛りと肉羹湯に青菜、厚揚げにメンマ...本当にベタなものだったのだが、瓜くんはガツガツと平らげてくれてくれた。私も大盛り
魯肉飯を頼んでしまったので、少々辛かったが。

 その後海筆子スタジオへ。久しぶりに来てみたら入り口の扉の鍵が替わっていた。もう私の持っている鍵では入ることができない。これも時間が進んだ証左か。

 11時頃に着いたと思うのだが、気が置けない友人(6人)達とビールを飲みながらくだけた話で盛り上がり、気がついたらもう3時半を回っていた。翌日は9時から日本語の個人教授があることを思い出し(資料も作っていなかったし)、私は一足先にタクシーで帰宅。やっとの思いで7階の家に戻ると、もう4時だった。シャワーを浴び、目覚ましを7時にセットし就寝。本当、久しぶりに酒を飲んだ気がする。

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