先日の授業で29歳というのは縁起が悪く結婚を避ける傾向がある、という話を聞いたので本当にそうなのか調べてみた。
まず、データの出所は
中華民國統計資訊網（專業人士） http://www.stat.gov.tw/mp.asp?mp=4
で、探すと、
"表十七、結婚對數按新郎及新娘年齡分 (09600 )" ※エクセルファイル(元データ)
というのが見つかったので、これを元にグラフを作ってみた。 わかるように、特に29歳の壁はわからなかった。男性の29歳で延びが衰え、30歳で少し増えるのがその証か？ 縁起を担ぐ台湾ではもう少し劇的な結論が出ると思ったので少し残念。男性の35歳以降も詳細な生データがなかったのでがっかり(中華民国、こんな資料でいいの? ※)。日本に比べれば描くカーブははるかに健全と言えるかな。
※日本の「人口動態統計」データはもっと使えんかった。5歳刻みなのでX8からX9歳にかけてのダイナミックな変化が読み取れないのだ。
2ヶ月ほど前にニュースで紹介されていたもの。今日再び話題になったので埋め込んでおこうと思う。
ロックバージョンやら阿妹(張惠妹)が歌ったものなど色々あるのでお好きなものでお楽しみを。
最近は学生の誘いになるべく乗るようにしている。決まった友人達とだけだとなかなかフィールドが広がらないし、それに私自身輪をかけて面倒くさがりになってしまったのだ。
もう10日ほど前になるが、「桜が満開だ」ということで、25年前にシンガポール人が住むために開発したという住宅地に行ってきた。台湾の台湾人が住む住宅地とは違い随分とゆったりとした作りになっていて、台湾の住宅地に違和感(私の常識は正解の非常識？みたいな)を感じていた私は随分と安心した。
「ほらすごいでしょう！」と言われ目を向けた先には、
ぽってりとしたピンクの桜が(彼らは「山桜」と言っていた)。「桜」といわれてもピンと来ない。
私はやはりこちらに心が動く。
この地域ではもう散ってしまったが、まだまだ陽明山などでは見られるらしい(人もすごいらしい)。ちなみに日本で言う「花見」はない。
台湾海筆子が別名ユニット(作・演出も異なる)『流民寨』にて公演を行う。帳篷戲劇《無路可退》
台灣【海筆子】企畫
【流民寨】製作演出
2009年4月23日（四）、24日（五）、25日（六）、26日（日） 每晚七點半開演
永和市福和河濱公園停車場（福和橋下）
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重估一切價值 文/段惠民當被統治著晉升為統治者，變本加厲地統治之後；當奴隸偽裝變主人，主人墮落成奴隸之後；當英雄被批成無賴、無賴也被捧成英雄之後；我們要重新評估這些價值。
當顛倒的歷史被顛倒過之後；當死舊的尚未被打破、新生的尚未被創立之後；當沈埋的英靈再也站不起來、行屍走肉卻也倒不下去之後；當一切正面的都翻出過反面、反面的都當過正面的教材之後；我們要重新評估這些價值。
當我們的故鄉成為廢墟，只能從別人的廢墟中尋找新故鄉時；當我們的前途註定是新興的無產者，只有新興的無產者能否定自己的將來時；該是時候，我們要來重估一切價值！
當文藝不必為了改進人生，改進人生也不需要文藝的此刻；我們以劇場之姿斗膽來檢視這樣那樣的主張，並非設想合乎時宜或無視於眼前的艱困；恰好是身處在幾無立足之地的轉折點上，因迫切的危機感才會驅使人投槍問路。而路本是人走出來的，只願這一槍可以響得夠遼闊。
1945年至1949年間，是兩岸民眾自1895年以來歷經各自又一致的「反帝反封建」抵抗戰鬥後，可以共同思考問題、相通社會脈動、承續民族文化的短暫時光，有人好比為雙溪匯流。即使在1949年雙溪再度分流的截斷口，仍有許多青年志士以身相許的在奮力搭起有形的橋和無形的彩虹。遺憾地是一甲子後的如今，經貿文化政治交流總算隨著開通，但我們的聲音主張卻比槍口下的前世代更加瘖啞、更加稀薄。此間青年沒有置喙的餘地也不想置喙，因為我們已習慣成為歷史的中間物所以歷史被我們視為身外之物。然而人們的身上真的喪失了餘音嗎？
1999年櫻井大造率野戰之月劇團來到三重河岸演出的〈EXODUS〉帳棚劇，已然在觀聞者心目中成為傳奇。我們這些或多或少與櫻井大造、「海筆子」持續交往合作的後進晚輩，莫不從那次傳奇開始重溫了熔漿般的潛流，此後十年間或奔騰或熄滅或燒遍自身的一切。這熱度是地底的擠壓運動持續加溫的。在沒有規律週期的時候和沒有突破口的關頭，我們再從各自的渠道匯合成一股逆流，正流向下一個灰飛湮滅的大合唱。
【工作人員表】
【售票洽詢】
每晚七點半開演
（4/19之前註明姓名/電話/場次/張數，Email至 haibizi2006[a t]yahoo.com.tw ，或傳真02-22140443，團體票請電詢：0922-606094）
現場票450元（每場座位有限，請提早預訂）
高中生以下學生票 300 元
機單車從台北市往永和走永福橋，靠右側往環河路下到「福和假日花市」閘門進入。
汽車請停環河東路或福和橋下市場。
帳篷地圖
元旦、こちらは単なる休日(カウントダウン・イベントのための休みか!?)。無性にお餅、というか焼き餅をいれた雑煮が食べたくなって、景美のスーパーへ行った。無かった。仕方がないので、家樂福へ。無かった。
翌日の金曜日休みだったので、東區(忠孝復興駅周辺)のSOGOへ。無かった。じゃあ微風廣場へ。無いのだ。
その翌日も休みだったので、日本人駐在員家族が多く住む天母へ。ここには高島屋がある。ここにも無かった。
それから、一ヶ月経って普段乗り降りする萬隆駅の一階にある日本製品を扱う店で見つけた。しかし、とてつもなく粗悪そうな商品にとんでもない値段が付けられており、あえて購入拒否。
そして、ようやく今日念願が叶った。母の実家の伯母が友人と台湾旅行へ来ることになり、実家でついた餅を持ってきてくれることになったのだ。今まで知らなかったのだが、桃園空港に夜10時以降に着く飛行機は団体旅行客に占領されているのだ。溢れかえった日本人旅客をかき分けてようやく再会。無事に入手。夜九時に家を出て空港へ向かい、午前一時に帰宅。しかし、その価値はあった。
素朴な味の餅はこの2ヶ月間の心の飢えを満たした。コメントなど無い。
9日間の春節の休みが終わり多くの企業は仕事始めとなった。
久しぶりに学生と話していてびっくりしたのは、休み前の最終日に解雇通告を受けた者が少なからずいたこと。そしてもっとびっくりしたのは、まさに今日、休み明けで出勤し、机に向かう前に解雇通告を受けた者もいること。彼らの言い分は、今日解雇された者はまだ幸せなんだそうだ。少なくとも、休み期間中失業の憂いに押しつぶされることもなかっただろうから。そしてこうも言った。
「今日通告したのは思いやりがある証拠よ」
言うべき言葉は見つからんわな。
