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20080603

臺鐵の料金の謎

 最近中壢からバスで帰ってくるのに飽きてしまい、電車で帰ってくるようになった。しかし、最近のダイヤ改正でずいぶんと待ち時間が増えてしまい、これはこれでイマイチ。

 しかし、バスだと中壢から台北市内まで一時間かかり、そしてバスを降りてから最寄りのバス停まで約10分ほど歩かなくてはいけないのだが、真っ暗で雨が降っていると水たまりも多くて全然楽しくないし、ましてや梅雨時期なので苦痛すら感じるのだ、最近。

 ということで今日も電車利用。駅に着くと列車の遅れ(毎回だけど)にともない20分近い待ち時間があったので、タバコを吸ったり構内をウロウロしたり(全然広くない)しているうちに左の写真の表に気付き、一点気になることを見つけた。

 中壢から台北まで一番安い料金は「普快」の42元とあるが、普段利用していて一番遅いのは「區間車」なのだ。しかしこれは57元で表をみる限り「復興」と同じ。

 腑に落ちないし、57元も払っていることに納得できないし、で更にウロウロしていると切符自動販売機の料金表に気付いた。そこには...、

 なんと「普快」は見当たらず「復興區間」とあるではないか。「區間」自体は各駅停車だし、これって体のいい値上げだと思うのだが、こうなった当時騒がれなかったのか!?

 もっとも「いつからこういう料金体系になったの?」などと学生に聞いても誰も知らんのだ。若いのからやや年寄りまでいるが無関心さには一年経った今でも驚く。

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