soliloquist... a man who has funnymouth... [via gwt for mobile devices]

20070921

九二一...

 最近現場に行くのでよくわかるのだが、九二一大震災は完全に風化してしまったのだ。でたらめにでたらめを重ねて、「建って」いるけれど建物とはもう呼べないようなモノさえあるのだ。

 一人、また一人とまた九二一を忘れていってしまうのだろう。止められないわな。

1 comment:

funnymouth said...

 リンクの先のニュースのタイトルを読んで知ったのだが、九二一のドキュメンタリー『生命(いのち)』を撮った吳乙峰が自身の事務所を閉じたようだ。

營收困難 吳乙峰結束工作室
http://news.sina.com.tw/life/ftv/tw/2007-09-20/101612706432.shtml


 公開後ずいぶんと叩かれたけれど、泥臭い政治の取引に引きずり込まれたように私には見えて気の毒に思ったことを思い出す。この手の落とし穴が台湾にはたくさんありすぎる。