台北案内(2)
私は台北のどちらかと言うと西側(淡水線・中正紀念堂站~公館站)に生活範囲があります。最も頻繁に行く『誠品書店』の敦南店(24時間開いています!、忠孝敦化站)と信義旗艦店(午前2時まで!、市政府站)に行くには~最近まで捷運(地下鉄)中和線の頂渓站(駅)周辺に住んでいたので~普通だと頂渓站(中和線・橙線)-台北車站(板南線・青線)-忠孝敦南站あるいは市政府站というふうに乗り換えます。しかし、台北車站で乗り換える場合は、一度3層分上に上がって、それから平面を移動して、再び1層分降りる、そんな非常に非合理的なつくりになっています。私はこの站が大嫌いで、できる限りここで降りないように動きます。
例えば板南線の西側(例えば龍山寺站)から来る場合は、西門站で新南門線で中正紀念堂站へ出ます。逆に中正紀念堂站から板南線に乗りたい場合も同じで、一度西門站へ出て乗り換えます。西門站も中正紀念堂站も上下2段のプラットフォームなので乗換えが楽なのです。
それから、台北車站の南側(新光三越なんかがあります)に用事がある場合は、ひとつ南側の站である台大醫院站で降りて歩けば5分ほどでたどり着けます。
以上、本当にどうでもいいことなのですが、台北車站の人ごみが嫌いな人は参考にしてください。
もっとも最近、景美に引っ越したので、簡単にバスを使って東側に移動できるようになりました。
※図は"臺北大眾捷運股份有限公司"の版権所有物です。