soliloquist... a man who has funnymouth... [via gwt for mobile devices]

20080330

再一次去看...

 授業の後、西門町へ 流浪神狗人』 をもう一度観に行ってしまった。実は前売り優待券(サントラCD付)を買ったので、もう一枚チケットがあったのだ。それに一回だけではディテールを追い切れなかったこともあった。

 さすがに日曜日の夜、それに放映後スタッフとの座談会も予定されており、客は70~80人くらい入っていたか。顔見知りも多数でにぎやかな雰囲気。放映中もうるさいくらいの反応あり。

 エンドロールが流れる中、
阿飽(アバオ)こと陳芯宜を発見。てっきり坂本弘道のライブの撮影に行っていると思ったのでびっくり。説明によると撮影を無事に終えて今日台北に戻ってきたばかりだという、心なしか興奮冷めやらない様子。

 座談会では阿飽が映画の秘話を紹介した後に質疑応答があったが、残念ながら私の聴力ではここで紹介することは不可能。

 退席時に阿飽と一瞬話ができたが、坂本ライブではずいぶんと心を動かされた、すごかったとのこと。たくさんの人が彼女と話をすべく待ちかまえていたので、私は改めて話をする(何語で!?)約束をして映画館を後に。


 誰かがブログで「これは正真正銘の『台片(台湾映画)』だ」と書いていたが、彼女の切り取った『台湾』を是非とも映画館に足を運んで共有してもらいたいと思う。

20080329

『流浪神狗人』 YouTubeから...

 すでに観た映画を観た日本人が他にもいたので紹介。


 それから YouTube で少し長目の映像が公開されているので紹介。個人的には3分52秒辺りで少年阿仙の「他們跟我一樣沒福氣,所以要多一點福氣」という台詞に大いに反応。

 キックボクサー(いや違う名前、彼女たちがトラックの中で言い合いをしていた)の少女の故郷は台東という設定だった。花蓮から台東辺りの絶壁が海に迫っている風景、もう5年くらい見ていない。

20080328

他們跟我一樣沒福氣,所以要多一點福氣...

 日本語プライベートレッスンの予定がすんなりと決まらないので、もう10日間も昼間の仕事がない。今年に入ってニューヨークへ行ったり(一週間の旅行の旅費・滞在費でこちらの1.5ヶ月分の生活費が消えた、恐ろしや)、旧正月だったりで収入が激減しているので、誠に地味に生活している。

 で、今日は待ちに待った
阿飽(アパウ)こと陳芯宜がプロデュースした映画 流浪神狗人』 が公開。台北では3場だけなのだが、どの劇場も同じくらい遠い。なので、バス停でバスを待ち、一番早く来た劇場近くを通るバスに乗ることに決めた。バス停にあと50mというところで立て続けに3台通過してしまい、10分ぐらい待ったが、(台北)市政府(信義区~101のあるエリア)行きのバスが来たので威秀影城(VIEWSHOW)へ。ここは18のスクリーンがあり、流浪神狗人』は一番小さな18番だった。客は、金曜日の午後3時半ということもあり、10人くらいだったか。

 で、映画だが彼女の視点の低さが光り、初めて彼女の作品を観た私は心を存分に動かされてしまった。中文・英語字幕付きだったが日本人が観ても「届く」と思った、とだけ書いておこう。

 坂本弘道の音楽も、ちょっと前に出しすぎな気もしたが、心を打つ。明日の彼の公演を思い出し、少し悲し。

 興行成績が悪ければ10日間ほどで打ち切りもあり得る(作品の善し悪しとは別)とのことなので、この時期台湾に来る人は是非とも観るべき(劇場で大音量の坂本弘道の音楽と一緒にね)。観たい人は連絡をくれれば詳細をお教えします。

20080322

馬君よくやった、お手柄だね...

 馬英九が当選が確定的となった時点で、国民党の重鎮たちが舞台に上がって演説をぶち始めた。最初に登場したのは、2度選挙で敗れた「連戦(Lian2Zhan4)」。インターネット経由で観ているので画像も、音声もとぎれがちだたせいか(いずれにせよ完全には理解できるわけはないのだが)、突然空耳が...

「馬君よくやった、お手柄だよ。これからは経験豊富な我々に任せたまえ。もちろん君を悪いようにはしないから。わはは、今日は目出度い目出度い!」
 上海で演説をぶったのはいつだったか...、まさかな。今後亡霊たちが蘇るのを見たくはないが...。

もう決まり!?...

 投票締め切りが午後四時で、それから即時開票と言うことなのだけど、5時半に開票所へ行ってみたらもうとっくに終わっていてた。そのまま夕食を買いに寄ったら、店のテレビではもう90%近く開票が終わっていて、国民党候補が650万票で民進党に200万票差をつけてリード。で、家に戻ってきたら、どこかでもう花火が鳴り出している。

 うむむ...、あまりに早すぎる。

20080321

選前平安...

 私の家にはテレビがないのだ。普段は別に構わないのだが、明日の総統選挙の投票日を前にやはり雰囲気は知りたくなり、Tvants の力を借りて「中天新聞」を観ている。別に「中天新聞」にこだわっている訳ではなく、家のネットの帯域が細すぎてこれ以外の台湾のニュースチャンネルが観られないのだ。ちなみにこのチャンネルには陳文茜という女性のキャスターがいて、彼女は陳水扁を憎悪しており、一年前から「さよなら陳水扁」のキャンペーンを張っていた。

 CMは95%が両陣営のCMであとは国民投票のCM、要するに一般のCMは流れていない。普段テレビを観ていないせいか、両陣営の作るCMには目を引かれてしまう。ポジティブ、ネガティブ共にあり、内容はともかく(聞き取れないので)、ビジュアルには質が高いと思うのだがどうだろうか。

 そして、これはこちらで仕事をしていて思うのだが、スピードがある。馬英九のグリーンカード問題はともかく、チベットの弾圧問題についてもすでにうまくまとめたCMができている。よく我々日本人は、台湾人は何でも詰めが甘い、などと嘆くのだが、いやいやこのスピード感は日本にはないし、この時期にこそ「速さ」が活きてくる。

 現在午後九時半。あと30分で選挙宣伝活動は終了する。外国人の私は明日の夜近くの学校で行われる開票を見に行くのを楽しみにしている。

20080320

非中國...

 総統選挙を土曜日に控え微妙な状況なのだが、日本人以上に台湾の人々は中国製商品に対して不信感を持っているのかも知れない。それを逆手にとって、いたる場所で「非中國」と表示して商売をしているケースをよく見かける。例えば、安さで勝負の夜市でも本当かと思うほど「非中國」商品が並べられている。

 左のピンぼけ(6120cで撮ったもの)写真は臺鐵の構内にある7-11でのもの。学生に聞いてみると今でもしょっちゅう破裂したり、そうでなくても液漏れなどするそうなのだ。

 しかし、普段店で私もなるべく安い電池を使ったりしているがそんなことはない。話を聞きながら、彼/彼女らはどんな粗悪品を使っているのか気になった。きっと怪しげな夜市なんかで偽物を買っているのではないだろうか。

20080317

台鐵火車時刻查詢系統

 週に四日台鐵を利用している私は、これで携帯電話でいつでも電車の時刻を調べられる...。はずなのだが、どなたか書かれていたが、ほぼ毎日遅れるので台北に戻ってくる際には使えない。運行状況を知らせるページがなければ意味がないのだよ。


20080316

The JAM に再びしびれる...

 最近、The JAMを Last.fm で久しぶりに聴いて、やはりかっこいいなと思いながらその歌詞を読んでるうちに~25年前に聴いた時には全然気付かなかった~この歌はワーキングクラスの家庭持ちの悲哀を歌っていることを知った。てっきりティーンエイジの歌だと思っていたのだった。
 30年も前に、二十歳そこそこの"ガキ"がこんな歌をこんなにかっこよく歌っていたのだった。


The Jam - DOWN IN THE TUBE STATION AT MIDNIGHT

The distant echo -
of faraway voices boarding faraway trains
To take them home to
the ones that they love and who love them forever
The glazed, dirty steps - repeat my own and reflect my thoughts
Cold and uninviting, partially naked
Except for toffee wrapers and this morning's paper
Mr. Jones got run down
Headlines of death and sorrow - they tell of tomorrow
Madmen on the rampage
And I'm down in the tube station at midnight
I fumble for change - and pull out the Queen
Smiling, beguiling
I put in the money and pull out a plum
Behind me
Whispers in the shadows - gruff blazing voices
Hating, waiting
"Hey boy" they shout - "have you got any money?"
And I said - "I've a little money and a take away curry,
I'm on my way home to my wife.
She'll be lining up the cutlery,
You know she's expecting me
Polishing the glasses and pulling out the cork"
And I'm down in the tube station at midnight

I first felt a fist, and then a kick
I could now smell their breath
They smelt of pubs and Wormwood Scrubs
And too many right wing meetings
My life swam around me
It took a look and drowned me in its own existence
The smell of brown leather
It blended in with the weather
It filled my eyes, ears, nose and mouth
It blocked all my senses
Couldn't see, hear, speak any longer
And I'm down in the tube station at midnight
I said I was down in the tube station at midnight

The last thing that I saw
As I lay there on the floor
Was "Jesus Saves" painted by an atheist nutter
And a British Rail poster read "Have an Awayday - a cheap holiday -
Do it today!"
I glanced back on my life
And thought about my wife
'Cause they took the keys - and she'll think it's me
And I'm down in the tube station at midnight
The wine will be flat and the curry's gone cold
I'm down in the tube station at midnight
Don't want to go down in a tube station at midnight
 訳してみたのだが、あまりにかっこわるいので載せるのはやめた。この歌が収められているサードアルバムの"ALL MOD CONS"を当時の「ウォークマン」で聴きながら街を歩いた時に目に映った風景はそれでとは全然違うものだったなぁ...、などと振り返るのはやめよう。台北のMRTに乗りながら聴いてみようと思う。変わらんだろうなこの街じゃ。

追伸:台湾では The JAM のCDは手に入らん。当時はバリバリの戒厳令中だったからかな。台湾の友人たちと今ひとつわかりあえんのはこの辺りを共有してないせいかも知れん。

20080306

《流浪神狗人》EDM

 昨日EDMが添付されてたことに気付かなかった...。

20080305

帰りたい...

※ダブルポスト
 よく会う機会はあるのだが、あまり話をしたことがない阿飽こと陳芯宜がプロデュースした映画《流浪神狗人》が3月28日から公開される。

 友人から案内のメールをもらい早速公式ブログ『流浪神狗人官方部落格 - 3/28 放心去流浪 -』へ行ってみた。

 そのページを開くと、流れてきたのは坂本弘道の曲ではないか!? (ページを開き直す度に再生されるので注意)

 最近お下がりのiPod shuffleを使っているのだが、私が日本から持ってきたCDの中には愛聽の一枚だった彼の「零式」が見つからないのだ。なのでちょうど先週会った台湾の友人に、「坂本のMP3データをくれ」、とまことに台湾らしいお願いをしたばかり
(坂本さんごめん、でも2年前にすでに在庫もないと言っていたし)。

 で、最近すっかりご無沙汰していた彼のサイト『坂本弘道「サイト・チャカモト」』へ。

 ....思い出した。彼は日本で野外ソロ公演を行うのだった。しかも、野戦の月海筆子の所有する木製ドームでだ。このドームはそもそも
野戦の月海筆子の桜井大造に相談されて、できる限り安くということでとことんディテールを取り去ったスチールジョイントとこれまた安くて軽い2x4材でデザインしたものだ。

 このドームは台北にもあり、そして今では北京にもあるのだ。個人的には改良したいのだが、コストの問題もあり部材が一回り厚くなっているだけでもう10年近く変わっていない。

 坂本弘道は何度も台湾の差事劇団や台湾海筆子の芝居に参加しているので、日本で彼の演奏を聴く回数よりも台湾で聞く回数の方が圧倒的に多いのだ。個人的にも台湾の圧倒的な湿気の中で聴く坂本弘道の演奏の方が好きなのだ(というかあまり日本で聴きに行っていなかったような)。

 ...ドームテントで行う彼のソロ、聴きに行きたい、日本へ帰りたい、聴きたい、日本へ帰りたい...。

20080303

「さぬき大使館」の「さぬき」抜き...

 東区(忠孝復興駅~忠孝敦化駅付近)に時々食べに行く讃岐うどん屋『土三寒六(どさんかんろく)がある。とりたておいしいと感動するわけではないが、台湾の料理に飽きた頃行くと何とも内臓がリラックスする感じなのだ。この店は、

香川県は十八日、香川のイメージアップに協力してもらう「さぬき大使館」として、台湾の讃岐うどん店「土三寒六(どさんかんろく)」を新たに認定
されているのだ。

 で、この店がとんでもない目に遭っている....
http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20080302ddp041040013000c.html

商標登録:「さぬき」うどん使えない 日本の地名、台湾企業が先に申請

 ◇「佐賀」「青森」も 「企業進出や輸出に影響」

 台湾の台北市に進出した日本の讃岐うどん店が、「さぬき」を商標登録している現地企業から抗議を受け「さぬきうどん」を名乗れなくなった。「佐賀」や「青森」も中国や台湾で登録申請されたことが分かっており、日本の自治体や、地名に絡んだブランドを持つ企業は、中国や台湾で「地名」の商標登録に対して防衛を迫られるケースが出てきそうだ。【柳原美砂子】

 看板の変更を余儀なくされたのは、佐賀県出身の樺島泰貴さん(35)が、高松市発祥のうどんチェーンから独立して06年6月に開業した「土三寒六(どさんかんろく)さぬきうどん」。香川県から県の観光PRに協力する「さぬき大使館」にも認定され、店内に民芸品や観光ポスターを飾って「讃岐」を宣伝してきた。

 ところが昨年11月、台湾の冷凍うどんメーカーから「『さぬき』の看板を変えなければ、刑事告訴する」と抗議を受けた。

....
この小気(xiao3qi4 - とんでもないケチ)な冷凍うどんメーカーとは....、調べるのを忘れた。しかし馬鹿だと思う。どうせ「さぬき」うどんをそのまま製造しても、一般的なうどんとしてはそれほど売れはしないのだ。台湾人は柔らかいのが好きだから。だから「さぬきうどん」からかけ離れていくしかないのだ。「さぬき=日本のグルメ」のイメージだけ借りてりゃいいのに。こともあろうに細々とやっている~だからこそ「さぬきうどん」を守れる~店に恫喝かけるとは。

 今度ばかりは民族主義者になるのだ。一人でこのふざけたメーカーに抵抗するのだ。今日決めた。

20080301

せっかくの休み...

 今週は2月28日が祝日だったので、今日は家にいてもやることがない。かと言って1月のニューヨーク行き、2月の旧暦の正月休みと収入のダメージが大きいので今月一杯は緊縮財政が続く。

 で、繁華街へ行っても面白くないので台北近辺の田舎へ行こうと思い立ち考えた結果、天灯(ランタン)フェスティバルで有名な平溪へ行こうと決めた。観光客用のガイドだと台北駅から電車のルートだが、滞在歴も長い私は、家の近くからバスに乗り木柵線の萬芳醫院站へ、木柵站で降りてローカルバスに乗り換え、だいたい40分ほど揺られて平溪線の終点である菁桐
(Jing1Tong2)站へ。フェスティバルでさんざん人が来た後だからと思っていたのだが、人であふれていた。『老街(古い町) - 小吃(軽食)』みたいなムックを持っている人が多かったな。

 本当はその後1時間に一本しかない電車に構わず、2カ所ほど途中下車しようと思っていたのだが、人の多さに諦めた。改札で自強號指定席込みの台北行きの切符を買い、周辺をブラブラ。

 電車に乗り込み、あまりきれいでない~正しくはきれいな風景になりそうなロケーションなのだが生活のせせかましさがすべてを壊している~
風景を見ながら、乗換駅の瑞芳站へ。途中で友人から電話があり、夕食の約束~土曜日の休みに人に会うのは現在2ヶ月に一度くらいしかない~をする。

 5時過ぎに台北駅に着き、時間があるので連結している地下街へ。ここは普段とても寂れているのだが、微風広場が台北駅の2階にできるまであった外勞(外国人労働者)向けの店が全部こちらに移転させられたので、週末に来たかったのだ。地下街の一番はずれにそうした店が固まっていたが、土曜日だからか人の姿はあまり見られなかった。集まるのはどうやらインドネシア人らしい。これは中壢と同じ(工場労働者)。

 まだ時間があるので、市政府站近くにある誠品書店の日文コーナーへ。この本屋は思う存分立ち(座
り)読みができるのでたまに来る。ここに来る度いつも思うのだが、この店は絶対に黒字にならないと思うのだ。もちろん客としては最高だが、本屋のスペースがどんどん減っていることが気になる。ここで、ちょっとした小説を1時間半で読了(満足)し、捷運で忠孝復興站へ。

 SOGOの地下の食品街を冷やかした後、友人と店に移動したのだが中文クラスの同級生だったオーナーは不在。食事を済ませたが、どうやら確実に味が落ちているようで、少し心配。来週も来るつもりだったが、少し考え直さないといけないかもしれん。

 その後場所を移して10時半まで雑談。やはりこういう週末はいいな。


 左は今日とても考えさせられた文章。できたらどんなにいいだろう。


20080228

2月28日

 本日2月28日は台湾では「228和平紀念日(平和記念日)」で祝日となっています。228とは1947年2月28日に発生した全島的な民衆蜂起であり、その後約40年に渡る戒厳令下での弾圧につながりました。

 今年は総統選挙ということもあり、見事に政治闘争に利用されている感じがしました。

 YouTubeにアップロードされているのは2006年に放送された公視と二二八事件紀念基金會の共同制作による『傷痕二二八』です。繁体中文ですが、字幕付なので画面を観ていれば理解できるのではないかと思います。




 横地剛著『南天の虹』でも書かれている黄栄燦さんが最初に登場しています。手元には中国語に翻訳された本しかないのですが、これから読み直そうと思います。

 こうして考えるとこの民進党政権の八年というのはまさしく「ポスト228」だったのかも知れまない。すっかりガス抜きされうんざりし、台湾の人々が次に選択するのは何?

※左の写真は六張犁(Liu4Zhang1li2)で見つけた(雑草に埋もれていた)
黄栄燦さんの墓。この時のことはずいぶん前に書いたのだけれど、サーバが閉鎖されてしまい今は見ることができない。ファイルは残っているので復活させるか...。

20080227

当たらない...

 台湾では今年から"威力彩(wei1li4cai3)"という新しいロトくじが始まった(週2回)。1~38までの数字から任意で6つ選び、更に1~8までの数字から一つ選ぶ。

 このロト(
楽透-le4tou4)くじのすごさは"2億5千万元(約8億6千5百万円)"保証ということ。で民衆の熱狂的な興奮で始まったのだが、いかんせん当選率が低すぎ、今まで10回抽選されたが当選者なし。旧暦の新年のお祝いに増額された分を含めて、現在の当選金額は8億2千万元(約28億3千万円)まで膨れ上がっている。

 一方それまで最高金額を誇っていた"大楽透(da4le4tou4)"、こちらも一億元(3億4千万円)保証だが、購入者が威力彩に流れてしまい、こちらも当選者が出ない。で、現在の当選金額は1億8千万元(6億2千万円)。

 外国人も買えるはずなので、訪台の際はどうぞ(ちなみに高額当選の場合は20%の税金がかかる)。

 週2回も抽選があるのに、毎回何万元と突っ込む人もいて、これだけ繰り越しが続くとロト破産する輩が続出していると思う。借金して買っている人もいるくらいだから。まさに狂想曲。

20080224

未だ見ぬあなた...

 淡水の仕事場で、是非とも一度会ってみたい彼/彼女がいた。Aさんとしておこう。

 
Aさんは愛称で呼ばれている。毎日頻繁に電話をかけてくる。それも違う担当者に何度も何度も。Aさんの協力してるプロジェクトはいったい幾つあるのだろう、などと考えることもしばしば。本当にすごい人だと思っていた。

 先週、遂にAさんの正体がわかった。スタッフの一人が取り次ぐ際に最初の音を"er4"と発音したことにはっきりと気付いたのだ。中文聴力最低の私はこのことに気付くのが遅すぎた。電話機を見て全てを理解した。

 そうなのだ、「阿(a1-愛称で使う)xian4」"さん"とずっと思っていたのは「二(er4)線(xian4)」、要するに「外線(がいせん)二番(にばん)」だった。考えてみれば、四音-四音なのは明らかだったのだが、思いこみもここまでくると全てを誤らせる。

 ということでもう少し中文を勉強し直そうと思う。まだまだ遅くはないだろう。さもなければもっとひどい間違いを犯すに違いない。

20080223

雨...

 土曜日はせっかくの休み(日曜日は授業)なのに、本格的な雨。ということで外出する気力を失ってしまった。いよいよ今日から総統選挙戦が本格的に開始ということで、街の盛り上がりを期待したが、今のところ何も聞こえない。

 今年の総統選挙については、学生(18歳から78歳までいるのだ)の声を元に少し書きたい気持ちがある。

 考えてみたら、2000年の選挙の時は大学時代の教授と一緒に台北にいたのだ。あれから8年何が変わったのか、変わらなかったのか考えるちょうどいい機会。

※ちなみに写真は記事と全く関係がない。

20080221

洗脳...

 今日の授業は授業科目名とは裏腹に私が自由に内容を選べるのだ。楽かと言えば全然そんなことはなく資料の収集やコピー代など結構時間も金もかかるのだ。

 で、授業の始めの雑談で、「ちくり屋(密告屋)」~総統候補の馬英九が留学時代に国民党の密告者として活動していたという話~から「洗脳」という言葉について「台湾では、学校で洗脳され、マス・メディアで洗脳され....」という話が出た。「これだけ情報が自由に行き交う台湾で洗脳は可能だろうか?」という質問をして更に答えのでない議論になってしまった。

 彼ら(学生と言っても年齢はかなり上)が言うのは、台湾人は勉強するのは得意だし積極的だが知識の吸収だけで、理論的に検証しようとしない、と言うことだった。生徒によってはこうした話題は大嫌い(政治問題には一切触れない)なので、打ち切ってしまったが一ヶ月後に控える総統選挙を前にこの話題は避けられないのかもしれない。

 個人的には聞きたいが、授業中にはやはり避けたい。

20080219

一人一人の台湾...

 天候(連日の降雨、低温)と旧暦の正月もあり、最近生徒が極端に少ない日も少なくない。時には一対一で2、3時間話すこともままある。こんな時は白板を使って日本語と中国語の両方で筆談したりして、授業からは完全に脱線するのだが。

 台湾の政治の対立は彼/彼女たちの口を重くし、多くの人は公の場で自分の政治に対する意見を絶対に口にしない。しかし、私が外国人と言うこともあるのだろう、一対一の場では驚くほど正直に自分の意見を語り始める。時にはこちらで抑制してあげないと興奮してしまう人もいる。

 民進党が政権奪取して8年経つが、国民党への歴史的なつらみを語り続ける人、「台湾人意識」と題目みたいに唱えても飯が喰えん、と率直に民進党へ失望を表明する人等々...。

 あと一ヶ月もすれば総統選挙が始まる。

そろそろ...

 昨年の大赤字のため淡水の景観設計事務所の給料が半分以下にカットされ、ニューヨーク行ったり、旧暦の正月休みのダメージが殊の外響く今日この頃。しばらくは超緊縮財政で乗り切るのみ。

 日本語学校も授業は楽しいのだが、毎日の帰宅が11時過ぎ(朝は淡水の事務所へ行くのに8時過ぎには家を出なければならない)、休みを取ろうと思えば2ヶ月前までに申請しなければならない、と生活がギスギスしている。特にこの一ヶ月の異常な天気(降雨と寒さ)で、すっかり気持ちが参ってしまった感じ。

 ということで、6月の契約満期を前に現地の仕事を探そうと思う。建築設計あるいはゼネコンの現地スタッフ、あるいは...。いずれにしても工作証を取得する必要あり。いいところがあればいいのだが...。

20080216

兆し...

 今日は一日淡水で仕事。その後若いスタッフたちと淡水にある食べ放題の焼き肉へ。彼/彼女らに触発されて大いに食べた。日本だと焼き肉と酒はセットなのだが、こちらではそんな気配は全くなくひたすら食べる、食べる。

 お腹一杯になり9時前にはお開きに。その後、近く
においしいドイツ「風」のパン屋があったことを思い出して一人で向かう。確かこの辺だな、と思いながら歩いたが通りの突き当たりまで見つからず諦める。元来た道を引き返しながら、あの店は淡水(観光地)には向いてないからな、天母(外国人居住地)だったらそこそこいけただろうになぁ...などとつぶれたものと考えながら歩いていたら、あった。ははは、ただ通り過ぎてしまったのだ。

 お決まりのプリッツェルと明日以降の朝食用のパンを購入。その後、手作りの石けんが投げ売りされていたので、2つ購入。駅に戻りながら、寒さがあまり堪えないことに気付く。恐らく気温が夜になっても下がっていないのだろう。そして、お腹が一杯だからか。
 家に帰って天気予報を見たら春の兆しが。

 もうすぐだ。だけど晴れ間はいつだ!?

20080214

長雨...

 人によればもう一ヶ月、短い人では三週間雨が降り続いているそうだ。気温も低く、寒くて毎日憂鬱になってきた。聞くところによると、台湾でも鬱病の患者が急増しているそうだ。納得できる。

 とにかく
身体がずっと寒さに緊張している感じ。台湾には暖房が効いている場所は無い(冷房をかけている所は、ある)し。

 私の腕時計は太陽電池のものだが、これが先日バッテリー切れで止まってしまった。

 蛍光灯の下での生活は十分なエネルギーを得られないかのように。気付いてみたら、身の回りに白熱灯を使ったものが無くなっていた。みんな「省エネ」なコンパクト蛍光灯に変わってしまっていたのだ。ベッドサイドの照明がE17の電球を使っていることを発見して、時計をその下に。一晩そのままにしたら、翌朝には復活。

 白熱灯の暖かさが恋しいこの頃。「省エネ」なんぞくそ食らえ。

20080212

休み明け...

 六連休が終わり、と言っても連日の雨で積極的に外出する気にもならずダラダラした連休だったが、淡水の事務所へ。タイムカードを押そうと思ったら、電源が入っていない。昨日あたりに出社したスタッフがショートさせてしまい、電源数系統が死んでしまったのだという。と言うわけでコンピュータも使えず帰るかと思ったのだが、台湾企業にとっては大事な儀式が待っていたのだ。
 大きな会議テーブルが埋まるほどの紙銭、お菓子、飲み物、果物そして食べ物を飾り、祈る。事務所は31階なのでしたまで下りて、
紙銭を焼きそして爆竹。爆竹は日本のものと違って連発用に繋がっており威力も比ではない。見ていると結構広い範囲で爆発しているわけだが、大丈夫なのだろうか。一応「内政部」公認の製品だったようだが。

 食べ物は普通に食事に供されるものなので?だったが、戻ってきて理解した。これを皆で食べるのだ。この日は酒も供され、ウィスキーを飲まされたが、2時間以上ののんびりとした食事会となった。

 食事が終わったのはもう3時近くで、コンピュータが動かない以上何もすることがない。なので4時過ぎに台北駅へ移動し、待合いスペースで授業の予習。いつもの5時40分の自強號で中壢へ。

 休み前も生徒3人だったのが、今日も3人でスタート。同じ授業を教えている(2クラスある)日本人が休暇中と言うことで、 そちらの生徒も合流して最終的には15人ほど。休みぼけな感じでドタバタだったが、生徒も初日から飛ばす気もなく何となくゆったりとした一日。明日からが怖いが。

20080210

花火が...

 自宅の机の正面にある窓から0時頃から始まった花火が鑑賞できる。ただ、何の意味があるのかわからないし、こんな時間に誰か観ているんだろうか!?

 今日は初四。学校が始まったら生徒に聞いてみようと思う。耳を澄ますと他の場所でもやっているようだ。

 0時半現在、もう聞こえない...。

20080207

去宜蘭...

 連休の初日は洗濯で始まり、夜出すゴミをまとめたところでもう午後になっていた。昼食の後、と言ってももう2時過ぎだったが、携帯電話の支払いやら、振り込み忘れた家賃の支払いやら、買い物のために景美駅周辺へ。暇なので映画でも、と思ったが今日は休み。こちらでは大晦日の夜の家族の食事がとにかく大事なので、今日休みの店はとても多い。

 道を歩いていると、宜蘭の友人から電話あり。普段は山の中の先住民の集落に住んでいる彼らだが、元旦のイベントに行くために市内に出てくる。そしてあさって台北に行く(初二と呼ばれ、妻の実家に行く日)ので、暇があるなら宜蘭に来ないかと言うお誘い。連休中何一つ予定が無かったので喜んで誘いに乗ることに。

 一週間分のゴミを出すために10時まで待機して、その後台北駅へ。当日だと席が無い恐れがあるのだ。本当はバスの方が安くて早いのだが、台北にいる人たちが東部に殺到することが予想され、大渋滞必至なので電車と考えたのだ。しかし、10時半に着いたときには予約窓口は閉められていた。当日券窓口で窓口で聞いたところ10時以降は翌日のチケットは売らないのだそうだ。

 がっかりして家に戻ろうと思った~今日は前述の理由でどこも閉まっている~のだが、11時を過ぎると新年になりたくさんの人が初詣に来る、と言う記事を思い出し龍山寺へ。思った通りたくさんの人であふれていた、おまけに隣接する夜市も賑わっているではないか。

 別に信心など無いのだが、皆にあわせて一回りして夜市へ。台南小吃店で腹ごしらえして帰宅。

 新年快樂新年快樂!

20080206

吃睡玩的假期...

 明日から春節の6連休となる。昨日は昼間の授業が5人、夜は固定メンバーなので7人、そして今日の夜は4人。皆日本語の勉強どころではないのだ。

 夜9時に授業が終わり、私もしばしの休憩。淡水の仕事も少し残したが、明日一時間の作業で何とかなりそうで一安心。心おきなく休めそうだ。とは言え、何も予定がないのだ。淡水の事務所は去年大赤字となってしまい、一月分から給料半分にカットとなり、私の収入も3割ダウン。さらにはニューヨーク行きもあり、2月は給料だけでは足りない。と言うわけで気軽に旅行へ行くわけにもいかず。

 ちょっと気が滅入りがちだったのだが、台湾の友人のMSNのパーソナルメッセージにこうあった。

"過年!吃睡玩的假期!幸福!"
 そうなのだ。ゆったりと過ごそうと思う。

 

20080126

獅子面...

 ニューヨークから戻って以来、時差ぼけと疲れと環境の変化がともなって更新の情熱がすっかり薄れてしまいました。ようやくのんびりとした土曜日を過ごし、一息。

 今日は、邱永漢(きゅう・えいかん)氏の自述伝『わが青春の台湾 わが青春の香港』を読んでいました。ひとつ興味深い記述が...

...すると、巡視官はいきなり拳銃をぬいて男に向かって発砲した。男は前かがみに倒れかかり、ベランダの手すりにうつ伏せてしまった。ピストルの弾丸が心臓を貫いてしまったのである。
撃たれて死んだのは、大稲埕の老鰻(ロオモア・やくざ)の身内であったから、他の仲間が黙って引っ込むわけがない。翌二月二十八日になると、お祭りの時に出陣する獅子面を担ぎ出し、顔役たちが「店をしめろ、門をとざせ」とふれてまわった。商家は真っ昼間からシャッターをおろし、獅子面を先頭にした行列が街をねり歩き、そのデモ隊が専売局の門前に着く頃には、三千人からの大部隊にふくれあがっていた。
...
 これは二二八事件に関する記述ですが、この『獅子面』について興味はあったのだけれどずっとそのままだった。今年はこいつについて調べてみようと思います。

20080117

煉瓦は...

 途中成田での6時間の乗り継ぎ時間を経て、29時間かけて戻ってきた。

 あまり浮き浮きする街ではなかったけれど、台湾に戻ったらきちんと煉瓦を積もうと、きちんと目地を埋めよう、そう思った。一つずつやらない限り街の風景など変わるわけがないのだ。

20080106

骨休め...

 火曜日(1/8)から8日間の予定でニューヨークへ。もしから死ぬまで行かないと思っていたのだが、縁あって。

 最近はいい加減台湾のディテールのない街にうんざりしていた~中華民族的な「美」を理解できないのかも知れん~のでいい機会だ。存分に西洋の「美」を堪能したいと思う。

20080101

新年快樂新年快樂!

 新暦の大晦日。こちらでは特に人々の気分がはやる感じもなく、夜9時半に授業が終わってバスで台北市内へ。中壢にはたくさんのタイ人が出稼ぎに来ているが、彼らは楽しそうに大晦日~休日の前夜~を楽しんでいるようだ。バスは順調に中和で高速道路を降り、永和から福和橋を通って公館に着くはずだったが、ここで大ラッシュ。

 わずか500mの橋を渡るのに30分mかかってしまったのだ。その理由は路肩側を走るバイクの群れ。彼らは信義区(101などがあるエリア)で行われる台北市政府主催のカウントダウン・イベントに向かっているのだ。橋が終わったところで車用の車線にもなだれ込んでくるので、車線がすべてふさがりにっちもさっちもいかなくなっていた。

 本当は直接家に戻ってもつまらないので、会場付近へ行ってみようとも思っていたのだが、この状態を見てあきらめた。辿り着けるわけがない。

 公館からバスに乗り、屋上にある我が家へ戻ってきた時に、四方から花火が揚ってきた。

 2008年。新年快樂
新年快樂!

20071229

この冬初の...

 おそらく今年の冬初めてだと思います。

中央氣象局低溫特報
96年12月28日15時30分發布

低溫特報:

29日至1月3日受強烈大陸冷氣團南下及寒流籠罩影響
,各地氣溫明顯下降,天氣轉冷,預計30日晚至1月3日期
間各地氣溫偏低,台南以北及東北部沿海空曠地區及金門、馬
祖於夜晚及清晨將出現攝氏10度以下之低溫。農漁養殖業請
嚴防寒害;民眾亦請注意保暖。使用熱水器具,應注意室內通
風,以免一氧化碳中毒。

 ということなので健康には気をつけましょう。

20071222

まだまだ...

 こちらではゴミは各自が、やって来る収集車に投げ込まなくてはなりません。嫌ならそういった代行をしてくれるマンションに住むしかないので、別に家賃の高い場所に住む気のない私は今日もまた収集車を待つのだ。

 ところが、仕事の関係で収集車のやって来る午後10時に家にいられるのは、金曜日か土曜日しかないのだ。淡水の仕事が長引けば金曜日も不可能。ということで、土曜日はなるべく夜は家にいてゴミを出すのであった。

 さて、先ほどゴミを出したのだが、ペットボトルを他のプラスチックゴミの袋に入れてしまったら、そこにいたゴミ収集のおじさんに「センセー、ダメダメ!」だと。なぜわかるのだ!? 

 だらしない格好は、夜10時の住居地区には珍しくないし、一言も話をしていないのだ。う~ん、まだまだ修行が足らん。

20071127

板橋-宜蘭間北宜公路線バスが開通...のはずだったけど

 首都客運による板橋-宜蘭間北宜公路線バスが開通...のはずだったけど試験運行中なのかもしれません。ブログのアクセス記録を見ながら、首都客運のページに行ってみると...。

 要するに「試験用ページを設置したけれど、まだはっきり決まっていないこともあるので、混乱を防ぐためにページを削除しました。正式運行前にきちんと通知しますのでよろしく」ということ。

 新聞にも試験運行とは書いてなかったような気がするし。ニュースでも「便利だわぁ」というのしか見なかったけど。奥が深い。

20071121

空席なし...

 来年早々ニューヨークへ行かなければならないのだが、ここ台湾からは空席がない。そして誰もが「遅すぎるよ」と言うのだ。2ヶ月前にはすでにいくつか予約を入れたのだが、結局締め切られた。値段も15万円を超え、滞在費を合わせると一ヶ月の収入は軽く超えるだろう。

 今日も夜の授業の休憩時間中に旅行会社から電話が入り、一方的に話された後に「すまんが、聞き取れないのだが」と答えると「そうだった、あんた日本人だった」と一言返した後すさまじい勢いでもう一度説明し始めた。「だからわからんのだって」と言うと「とにかくね、遅すぎるの。またね」と一方的に電話を切られた。まったく話にならない、が状況は全然良くなっていないのだ。本当にないのか!?

 すぐ後に旧暦の正月を控えているので、この時期は大丈夫だと思ったのだが甘かったようだ。

20071120

台灣希望2008 - リンク

 すっかりアップするのを忘れていたが、このシリーズは毎週月曜日連載されています。

 今週は『年輕人的困境與未來(若者の苦境と未来)』。この中に若年層の失業率のグラフがあったのだが、1999年から2000年にかけて急激に悪化する。921震災と総統選挙、これらとの関連を生徒に質問したが、データの根拠が曖昧だ、などと私の知りたい点のはるか手前での水の掛け合いとなり、くだらなくなって打ち切ってしまった。台湾の中年は大体こういう輩が多いな。

20071118

桃園國際機場にて...

 木曜日の夜、中壢での授業の後急いで駅に向かい21:13発の自強號で2つ先の桃園へ。3分ほど走り、桃園國際機場(桃園国際空港)行きの最終バスに乗る。日本からの友人二人を向かえるため、とは聞こえはいいが、単にお願いものを頼んでいたことがその理由。空港に着いて到着ロビーに行くと、飛行機は30分ほど時間を短縮してすでに到着していた。なので、まだ空いていたカフェでカプチーノを頼み、ロビー内をフラフラ。

 するとすぐ脇から罵声を飛ばす輩あり。みると外勞(外国人労働者)のブローカーらしき男が10人ほどの外勞達を迎えの車に誘導していたのだ。

 中壢でフラフラしていると駅周辺の売上げの2割ほ
どは彼()らが貢献しているだろうと思うくらいたくさんの外勞達が買い物に出てきている。そうなのだ、この周辺の工場では彼()らなしでは成り立たない。

 最近空港のロビーでウロウロすることがなかったのだが、昔携帯電話のレンタルをしていたエリアが外
勞の案内所(「引渡し所」だと思う)になっていた。その場にいたのはすべて女性の外勞だったが彼女達は書類が入っていると思われる~この国で生活できるための担保一切~を胸に抱え、不安そうに付き従っていった...。

 ...色々考えながら、ふと我に返ると傍らにあった無料充電器で携帯電話の充電をしていたのだった。とまれ、台北で生活していると決して見えない「事実」が、電車で40分の場所で次々と見えてくる。

 結果はとまれこれはひとつの成果。あとは何をするかだ。携帯電話を充電している場合では、ない。

20071115

板橋-宜蘭間北宜公路線バスが今日開通

 新聞を見ていたら、今日から北宜公路を利用した板橋-宜蘭間のバスが今日から開通するようだ。記事によると、

  • 料金
    板橋-宜蘭 155元
    板橋-羅東 160元

  • 運営時刻 24時間、一日計138往復
    00:00 - 05:00 一時間毎
    05:00 - 24:00 15分毎(ピーク)、20分毎

  • ルート
    板橋客運站台北火車站→復興南路站→碓溪站→宜蘭站→羅東站
と言うことです。支払いも現金、クレジットカードそして遊悠カードと利便性が考慮されているようです。今晩から友人が来台するので勧めてみます。

20071113

ESET Smart Security 3.0

 9月初旬から『ESET Smart Security(仮称)ベータ版プログラム』~今は仮称ではなくなったが~を利用している。
 その昔、NOD32が日本で扱われていない頃、軽さにひかれて利用したものの、日本語版のサポートを受ける際にIDを切替えた後に英語版の期限が切れてしまい、一方で日本では発売間もなかったので期限延長のページが無かった~恐らくそんな理由だったと思う~ので、違うものに変えてしまったと思う(おぼろげ)。
 たまたまベータ版プログラムのテスターの募集を知り応募して使い始めたが、自動フィルタリングモードにしておけばほとんど通知も無く(アップデートの通知だけ)黙々と仕事をしてくれる、そんな感じだ。もっとももう一台のマシンにはこちらからはアクセスできるが、無効からはできない状態が続いているけど。面倒なので必要な時は Bluetooth や MSN を使ってる(カッコ悪い)。幸い12月末まで使用期限を延長してくれたのでそれまではこれで通す。非力なマシンでも動作が軽いしね。現在の私に日本への支払い手段が無いのが残念。

20071106

宜蘭行きの大型バス間もなく解禁...

 現在捷運の駅で、時間が早けりゃ、手に入るフリーペーパーで知ったのだが、12月後半にも北宜國道(公路=高速道路)への大型バスの乗入れが解禁される模様で、すでに『首都客運』が運行予定を発表している。発着は台北は信義區、要するに101のあるエリア(ここからすぐに信義快速道路から3号を経て5号に乗入れられる)で、料金は片道180元で悠遊卡(カード)の利用が可能。所要時間は50分ということで、かなり便利だ。首都客運は普通の路線バスでの評判もいいので、今まで台北駅前の怪しげな白タクを利用していた人には朗報だ。

20071103

アイコンが変った『Google谷歌 拼音输入法』

 恐らくこのバージョン(1.0.23.40)から『Google谷歌 拼音输入法』のアイコンが変った。


 古いアイコンはこんなやつ。別のコンピュータのもの(1.0.22.00)。


 バージョン履歴を見ても記述がないのは機能とは関係がないからか。私が使うレベルなら繁体字でもあまり問題は感じない。

 ただしユニコードを使用していない幾つかのソフト~AutoCADとか~だと繁体字のつもりで入力してもこの『Google ピンイン入力』は簡体字の文字コードで吐き出すので文字化けする。

 むひとつわかっているのは、繁体字の『
(zenme)怎麼』がどうしても簡体字の『怎么』(<-うまく表示するかな)になってしまうのでうまくない。まぁ大陸用なので台湾や香港の事情など気にもしないだろうが。


20071031

旅々台北 2008年台湾カレンダー

 旅々台北来年の台湾のカレンダーが掲載されてます。


 『旅々台北』は観光客はもとより、居留者にも役に立つ記事がたくさんあって重宝してます。友人が来る前とかね。

20071030

コンパネ!?

 寝起きに見たニュースサイトで...

 「コンパネ」は建築工事でコンクリート打設のための型枠に使う合板(耐水ラワンベニヤ板)を指すと思うのだが。見出し見て「ふ~ん...」なんて思いながら本文を読んだら大変な事故だった。

 今ではコンクリートのパネルを「コンパネ」と略すのかどうか本当のところわからんけど、間違いだろうなぁ。それじゃ紛らわしいしな。

台灣希望2008 - 專題系列之八/彷徨的中產階級

 どうやら月曜日版がこの特集だと判明、ははは。タイトルは『彷徨える中産階級』。
 そう言えば昨日立ち寄った本屋に、邱永漢の『台北で駄目なら上海があるさ(意訳、原題「如果台北不行,還有上海」)』という本が平積みされていたな...。ははは、日本では『東京が駄目なら上海があるさ』が売られてるんだな。ごっつい方だ。

 ...
如果台北不行,還有上海』はどうやら東京が駄目なら上海があるさ』の中文訳のようだ。東京を台北に置換えただけなの? リンク先氏の経営する書店。しっかり日本版が販売されてる。

20071026

微風台北車站(続続)...

 金曜日は朝10時から中壢で授業の後は淡水で仕事なのだが、授業が延びてしまい昼食を取れずに台北駅に戻ってきてしまった。かと言って仕事場のある紅樹林は何もないのだ。

 そうだ、今日から"微風台北車站"がオープンじゃないか、と気付き地下から上がってきたが様子がおかしい、人がいないのだ。でようやく夕方にオープンするのだと気付いた。

 台湾だなぁ、と思うのは階段をふさいでいるのも現場で余ったと思われるボードだし。風船の安っぽいこと。さっさと諦めたのだけれど、写真を見て気になったのは...

 ...「救救肝苦人」って何だ!? しまった、詰めが甘かった。

20071024

微風台北車站(続)...

 『微風台北車站』は今週の金曜日の"soft open"に向かって準備が進んでいるようで、昨夕の乗換えの時にはもう案内看板ができていた。お店に関しては目新しいものはないとみた。

 数えてみると32店の出店だが、果たして客を引き込めるのか? なぜかというとこの駅の2階、私が台湾にやってきた2年前には~確か~もうすでに「改装のために閉鎖」していたから。みんな忘れ去った場所なのだ。

 別にこの看板の写真を撮りたかった訳ではなく、写真右下に少し写っているドア。その中では日雇いの人たちへの日当の支払いが行われており、入館証と引き換えに日当を受け取る人たちがこの看板の脇に列をなしていた。


追伸:私の家からは『微風廣場』のサイト http://www.breezecenter.com にアクセスできない。高鐵にもできないし、どういうことなのだ?

20071023

台灣希望2008 - 專題系列之七/新移民的衝擊

 台湾のどちらかと言うと中道と言われている新聞『中國時報』が『台灣希望2008』というタイトルで特集を始めており、10/22は『專題系列之七/新移民的衝擊』というタイトル。

 外籍新娘(外国人花嫁)を始めとする結婚によって台湾で生活する外国人が40万人弱、この10年に生まれたその子供が20万人達し、すでに『原住民』の48万人を超えたという点に焦点を当てています。たまたま、授業前の空いた時間に新聞を見ようとして気付きました。まだきちんと読んでいませんが、新しい資料もありそう。

 新聞の統計では
大陸からが63%、ベトナムからが20%、そしてインドネシアからが7%と続きます。

 ちょうど第一面が台湾の出生率が世界最低になった記事、そしてA7面では移民政策の改変(改悪!?)の記事だったので、インパクトがありました。

20071018

微風台北車站...

 東區にあるショッピングモール 微風廣場(wei1feng1guang3chang3)は台北の南側で生活していれば(北側には天母がある)一度は行くであろう。忠孝復興駅に隣接してSOGO復興館が開店するまでは、日本製を含めた食料品の質・量・種類(そして値段も)ピカイチだった。もちろん今も変らないが。

 この微風が10/26に台北車站の2階にレストラン街を開く。名前は『Breeze TAIPEI STATION - 微風台北車站』。"soft open" とは何かよくわからんが。

 でもね、週に5日この駅を利用する私には、3面を大きな道路に囲まれて分断されている(地下は繋がっているが複雑で汚いのだ)この場所に人を呼び込む力などないと思うのだ。"soft open"も部分開業、要するに全面展開できないのではと思う。

 この駅の東側は確か槙文彦の設計で新駅ビルの計画があるが、行政が全体計画をきちんと説明しようとしないから、利用者には訳がわからない。

 現状ではすべては繋がっているが、すべては離れている。要するに利用するのが面倒くさいのだ。

 この街はそういう意味でお寒いかぎり。金は使っているのに。

20071013

柳家韓式料理Yu Ga Ne...

 今日は久しぶりのオフ、というか先週は台風で家から出られなかった、ということで某大学華文班時代のクラスメートと一緒に「東区(DongQu)」~MRT忠孝復興駅から忠孝敦化駅辺り~にある、これまた一番最初のクラスで一緒だった韓国出身の友人の開いた韓国料理店へランチを取りに出かける。

 実は8月には開店していたのだが、個人的な理由でなかなか時間がとれず、行っても満員だったりしているうちに2ヶ月も経ってしまったのだ。

 店の名は『柳家韓式料理Yu Ga Ne』といい、場所はこちら、

View Larger Map

 料理の
写真は以下のリンクで

 友人の店だから言うわけではなくて、付け合せのネギの細切りからしていける。キムチも台湾の「泡菜(PaoCai)」とは全然違う(当然食べ放題)。せっかくなので、3人で2人用のセットを頼み、足らなければ追加しようと食べ始めた。セットはサラダ、冷奴、牛肉焼肉、豚肉焼肉、キムチ鍋、ご飯、デザートだったのだが、気を使ってくれて肉、ビールをサービスされたらキムチ鍋を食べる前に腹いっぱいになってしまった。一緒に行った韓国人が年糕を食べたい、ということでキムチ鍋を炒め年糕に変更。私はほとんど手をつけられなかったが。

 結局セット料金の800元(2,800円)だけ。友人がオーナーと言うのもいいものだ。次回は石焼ビビンバに挑戦、魚の卵の石焼ビビンバ(魚蛋石鍋拌飯)が旨いらしい。

柳家韓式料理 Ya Ga Ne
地址: 台北市敦化南路一段190巷38號
Tel: 02-2711-8883
10:30-15:30, 17:30-22:00

20071007

台風一過...

 夜中のうちに台湾の北を東から西へ駆け抜けたよう...。夜、窓を開けて寝たが風の音で起こされることも無かった。 テレビではまだ警戒が必要とアナウンスしているが、平地に住んでいるのでイマイチピンとこない。 洗濯終了、といった感じか。

20071006

崩壊...?

 再び停電になるとお湯が使えないので、靴などを洗いながらついでにシャワーを浴び、日中、傘が一瞬で壊れる強風の中買いに行った炒飯を食べ、コーヒーを飲みながらふと気がつくと、雨も風も大したことがない。不思議に思って気象局のページへ。 まだ、そこか!? で今日のお気に入りの衛星雲圖を見る。すると、崩壊しかけてる!?

 じゃあ、もうひとつ可視光の写真は?仕事してへん...。

加油!!

なぬ!?

 家では午後3時45分頃から20分間ほど停電。突風に家も揺れて昼寝もできなかった。テレビが無いので、ネットをうろうろ。天気図みてびっくり。 東部で一度ぐるりと回って上陸。台北直撃の予定なのだ。大丈夫か!? アップされる天気図が毎回違うのはご愛嬌ということで。

日本へ...?

 風雨が強まって目が覚め、状況をチェックしてたら、どうやら台風は北に反れて日本に向かうよう。ご注意を。

長期戦...

 長期戦かも、準備不足や...。

20071005

自動車運転免許証翻訳文...(つづき)

 水曜日に(財)交流協会 台北事務所に行き、免許証の翻訳を受け取ってきた。一緒に渡された紙には、

  • 運転時は日本の免許証、翻訳文それから入境(国)日がわかるようパスポートを携帯すること。
  • 翻訳文は免許の記載事項が変更されるまで有効で、再入国などで改めて翻訳を申請する必要は無い。
とあった。ラクチン。

 でも翻訳文はA4二枚。どう携帯すべきか。

 おっと、在留届を出していないことがばれてその場で書かされた。

週末台風...


 週末台風がやってくるよう。唯一の休みは土曜日なのだがな...。

20070928

自動車運転免許証翻訳文...

 こちらは9月21日からだったが日本の運転免許証の翻訳文の申請が出来るようになった。ちょうど中秋節の連休だったので、26日に申請に行ってみた。

 入り口脇のカウンターで紙を渡され、名前と生年月日、そして免許番号を記入して終わり。当日発行とのことだったがその場でやってくれる訳も無く、3時に取りに来いとのこと。しかし、3時半から中壢で授業のある私は時間的に不可能、と言うことで引取りは来週の水曜日。そのときに続報。

バタバタバタバタ...

 朝8時半の高鐵で台南へ。迎えに来た車で現場へと向かうが、あと5分くらいで到着と言うところで車の後ろのほうから「バタバタバタバタバタ...」と規則正しい音が聞こえてきた。ドアミラーで確認するも異常は無いし、振動のせいかと思って後部座席のもを動かしてみるが効果なし。

 現場に着いて調べてみると、どうもワイヤーが露出てタイヤハウスを叩いていたらしいことに気付く。とまれ現場での打ち合わせを済ませ、食事のあとに地元のタイヤ屋へ。

 で外してみると写真の状況。これは合成タイヤだ。こんなタイヤで南台湾特有のスコールの中高速を150キロくらいで車線変更を繰り返しながら走っていたのだから、思い出して寒気が走る。

 この車の持ち主の現場監督懲りずに中古タイヤを所望した。ホイールに装着後、バランスなどもきちんととり無事車に装着。そのあと目撃したのだ。千元札を渡して、もらったおつりが七百元だったことを。三百元(1,050円)のタイヤなんかあるか!

20070921

九二一...

 最近現場に行くのでよくわかるのだが、九二一大震災は完全に風化してしまったのだ。でたらめにでたらめを重ねて、「建って」いるけれど建物とはもう呼べないようなモノさえあるのだ。

 一人、また一人とまた九二一を忘れていってしまうのだろう。止められないわな。

20070917

明天停止辦公、停止上課。(続き)


明天停止辦公、停止上課。

 夜の授業中にこの朗報あり... 颱風なのだ!


20070915

台湾での運転解禁...

日本の自動車運転免許証による台湾での運転が9月21日より本当に可能になります。

産経新聞の記事によると、

台湾は「国際運転免許証」を発行できる国際協定に加盟できず、日本人が台湾で自動車を運転する場合は、技能検定を受けて現地の免許証を取得する必要があったが、今後は所定の翻訳文を取得すれば、入境日から1年間に限り、運転が認められる。
とのことですが、
対象は観光客など短期滞在者で、駐在員など長期滞在者は従来通り、現地免許証の取得が求められる。滞在日数は「前回入境日」から算出されるが、台湾当局の説明では、台湾は長期滞在者向けの特別規定がなく、一時帰国などで入境を繰り返せば、1年経過後も運転が可能という。
はは、本当にそんなこと言ったのだろうか? 言っちゃっていいの?
ちなみに、
日本人向けの翻訳文は、日本自動車連盟と日本の在台代表機関に相当する交流協会台北、高雄両事務所が発行。料金は日本では3,300円、台湾では600台湾元(約2,100円)で、台湾側の施行日は今月21日。
だそうです。

本日北京公演初日

 はっきりとした情報がこちらに伝わらないまま、いよいよ台湾海筆子と野戦之月海筆子の北京公演が今晩から始まります。

 色々な事情でテント建込み、舞台設置を一日で行わなければならず大変だと思いますが、やり切ってほしいと思います。日本語版と中国語版ともに200枚のチケットは完売したそうです。そりゃそうだ、もう観れないぞ。

 建込みの様子の写真のリンクを紹介しておきます。

20070913

網上文字轉語音

 『網上文字轉語音』。要するに書いた文字を普通語(私たちの言う「中国語」)で読み上げてくれるサイト。その昔はベル研のサイトが使えたのだが、ここ3年くらいは使えなかったのだ。これで、こっそり発音チェックできる。

20070911

明日強制排除か...

 明日(9/12)未明に警察による楽生院居住者の強制排除が行われるようです。これは建物の取り壊しに先立って行われる処置で、居住者・支援者による激しい抵抗が予想されます。

20070909

高鐵(2)...

 最近は毎週利用している高鐵(臺灣高鐵)ですが、ここ一ヶ月ほどホームページにアクセスできなかった。しかし、淡水の仕事場からは出来てて不思議だったし、そもそも本当にアクセスできなかったら、中秋節の連休(今年は4日間、私は別...)を前に新聞を始め大騒ぎだろうと思った次第。で、whoisをかけてみたところで、ふと気付いた。で試してみると...  www.thsrc.com.twthsrc.com.twにリダイレクトされていないのだ。しかし、なぜ仕事場からは大丈夫で家からは駄目なのか? 時刻が調べられるようになって安心なのだが、納得はしていない。

 ちなみに9月14日から増便されて上り46便、下り45便になる

20070904

北京帐篷...

 情報が流れてこないのでリンクのみ。