soliloquist... a man who has funnymouth... [via gwt for mobile devices]

20080731

ころころ変わる...

 台湾の不思議はこんなところにある...。最初の演習発表に至る「プロセス」は果たしてあったのか!?


 曰く「8月5日の夜間に行われると発表された万安演習は反発を呼び、民衆の不満が巻き起こっており、行政院長の劉兆玄は午前中の会議の中で昼間に行うことを示唆した。細則は国防部の計画による」。

 防災訓練と同じで、便宜を図ればそれは訓練ではないと思うのだ。そんなことを言っているのなら止めてしまえばいいのだ。

20080730

初じめての夜間灯火管制...

 8月5日午後10時半から30分間、台北縣/市、台北縣基隆市、宜蘭縣、桃園縣、新竹縣/市では初の初の夜間灯火管制演習が行われることが発表された(夜間灯火管制演習は過去花蓮で実施済み)。

 演習中、走行中の車は路肩に停車し消灯、外部歩行禁止、室内灯は外部への漏洩禁止となる。しかし、鉄道(高鐵、捷運含む)、高速道路(進入は禁止される)は通常通り。一度目の警告に反して違反すると3~15万元の罰金となる。

 夜市をはじめ、無数にあるコンビニがどう対処するのか。そして私もギリギリ帰宅時間に間に合わないので、どこで過ごすか思案中。

 ちなみに台北市長は101の展望台から演習の状況を視察するらしい。オレも見たい。


8月5日 22時30分萬安演習
〔本報記者/綜合報導〕北部地區萬安卅一號演習將於八月五日晚間舉行,北北基宜桃竹竹等七縣市當晚十點半至十一點將實施燈火管制,屆時不僅人車須疏散,且室外須熄燈、室內燈火不得外洩,包括大台北在內將陷入一片漆黑,不少都會區夜間生活上班都受影響,民眾聞訊怨聲四起。但警政署提醒民眾,若違反規定,依民防法可處三萬至十五萬元罰鍰。演習當天對違規民眾,警方會先以勸導為主,若制止不聽者才會取締、處罰。

管制燈火 違規者最高罰15萬
警方表示,演習當晚警報聲響完畢後,在戶外者須配合軍警人員疏導掩蔽,「室內者請關閉門窗、瓦斯、電源」。市區車輛須靠邊停放,人車不能在街道、空曠處通行,捷運、高鐵、台鐵、民航機則正常行駛,但是人員不得離開站內,行駛高速公路的車輛不管制,但各高速公路交流道「准下不准上」。

由於數十年來僅去年花東地區曾舉行夜間防空演習,此次在北部都會區進行,如何實施燈火管制,引起關注。警政署表示,依規定燈光須全部關掉,但若有少數場所有一定要使用燈光的急迫需求,則以「不透光」為原則,就是拉上窗簾或布幔後光線不透出來,便不會受罰。竹科所在地的新竹市警察局也表示,大型工廠生產線可繼續操作,但應關閉門窗,實施人員與燈火管制。

室外熄燈 室內燈火不得外洩
室外光源部分,演習期間,廣告燈、車燈必須熄滅,交通號誌則考量若關閉後瞬間重啟可能當機,因此演習期間將維持正常運作。除北市外,其餘縣市的路燈也將關閉。北市府表示,由於北市路燈與交通號誌屬同一套電力系統、連動設計,為避免復電後造成交通號誌混亂,目前傾向路燈與交通號誌統統不關閉。

根據去年五月三日晚間八點在花東地區實施經驗。花蓮警方當時以勸導為主,最後認定有四件違規,並通知當事人到案說明後,移請縣府裁處,但縣府最後都裁定不罰。

由於燈火管制,夜市攤商和便利商店等營業場所,都須停止營業半小時,不少相關業者抱怨造成不便,甚至質疑馬政府既然搞直航,對岸的民航機都飛來飛去,還要舉行防空演習,根本自相矛盾。

台北市府官員也批評,「燈火管制」是二次大戰老套作法,當時是為因應敵機目視投彈攻擊,但現在連手機都有衛星定位,如果真發生導彈攻擊,燈火管制實在效果不大,因為導彈根本不管是否有夜間燈火,也是會照樣命中目標。

官員吐槽 批是二戰老套作法
不過,軍方資深飛行員表示,燈火管制對夜間進襲敵機會造成許多困擾,包括無法判別目標,以及須打開對地雷達等。以伊拉克戰爭與科索沃戰爭為例,燈火管制雖然老套,但還是有用,請民眾忍耐半小時的不便,以利演習執行。飛行員表示,導向飛彈用來打擊固定目標為主,包括建築物、固定陣地與大型雷達站等,但是光靠導彈是不足以發揮空權威力,接下來戰機進襲仍屬必要,以美軍戰力強大為世界之最,光靠戰斧巡弋飛彈並無法取勝,各式戰轟機才是決勝關鍵。而夜間空襲無論攻擊方或是防守方,都會嚴守燈火管制。


20080728

要監視...

 台北県政府によるクリアランスの対象になっている三鶯溪洲部落が、「県長(知事)と警察の勧告によって台風被害の恐れがあるため避難した」、と言う記事。この県知事・周錫瑋は国民党の将来を担う一人と目されている人物。同様にクリアランスに反対していた楽生院に乗り込み、偉そうに空手形を振り出した挙げ句に簡単に反故にするかなりえぐい男。

 私はこの男を全く信用していないので、どういう経過で住民が同意したのか、その後どうなるのか監視がが必要。


 ...と書いた後に、溪洲部落後援會のブログを見ると、どうやら警察力を導入しての恫喝を伴う強制退去(県知事・周錫瑋曰く「強制退去ではなく自主退去」)の様子...。

假淹水、真迫遷?溪洲部落抗議周錫瑋趁水打劫、趁水拆屋
張貼者: sanying 位於 上午 11:15


2008/07/28 溪洲部落後援會

假淹水、真迫遷? ---溪洲部落抗議周錫瑋趁水打劫、趁水拆屋

昨日清晨,台北縣政府警方逐一進入部落所有人的家中,要求住戶「簽收」同意「不去河邊捕魚」之勸導單,然而,北縣府卻以這份勸導單向媒體表示居民已「居民已同意遷離」、甚至恐嚇不簽名就要罰錢。隨即,自昨晚10點開始,台北縣政府動用三百名警義消衝入沒有淹水的溪洲部落,強迫較低處之六戶遷離。

更惡劣的是,今晚(7/28)凌晨12:30,縣長周錫瑋快閃式的協同新聞媒體抵達部落時,透過SNG車向全臺灣人民放送:「溪洲部落已有十四戶同意遷離、不會強制住戶遷離」。但是,這些住戶都未同意遷離,反而是警方用堵住每戶居民大門的方式強迫其遷離,再次證明周錫瑋公然說謊。

事實上,溪洲部落30年來歷經多次颱風,唯一淹水的三次並非因為颱風,而是部落後方的違法砂石場排水溝堵塞,使水倒灌至溪洲部落,因此證明,溪洲部落並非縣府所說的危險區域。

但自去年開始,縣府多次利用「颱風會淹水」等理由,用先迫遷、再拆屋的方式毀滅三鶯部落,三鶯辛苦重建後,今日縣府又故技重施強迫三鶯撤離,同時準備拆除溪洲。

由此可看穿周錫瑋的真面目是「沒淹水、假勸離、真迫遷」。

我們認為:溪洲居民的生命權與居住權一體之兩面、不可切割,正因如此,萬一淹水時我們也會全力護送族人到安全處所;但這僅是短暫的撤離,縣政府絕不能趁人之危、趁水打劫。只要政府一動手拆屋,居民為了生命權與居住權將立即回防、不惜一戰。

我們除了對「假淹水、真迫遷」表達強烈抗議,同時呼籲:
1. 溪洲族人的居住權與生命權都要被保障
2. 台北縣政府絕對不可以撤離之名、行拆屋之實
3. 假如周錫瑋趁人之危,溪洲部落族人將立即回防、誓死捍衛家園

-----溪洲部落後援會




20080727

早くも...

 まだ夜七時なのだが、すでに明日は休みが決まった。さて、何しよう...。


若ければ...

 スクラップがてら...
 
 若ければもっと色々な機会があるのだ...。

まだまだ先...

 もうはっきりと台風の影響が出ていますが、予報をみるとまだまだ本番は先なのだ...。


20080726

台風来週...もとい来襲...

 もう既に東北部の宜蘭では風雨が強まってきているようだ。台北市も~私の家の周辺に限るが~先ほどから雨が降り始めた。上陸予定は明日の夜から明後日未明なので、今回は長い時間かかるかもしれない。もっとも民衆はメディアの心配をよそに生活力の強さを各地で披露しているけど。




20080725

週末は台風...

 週末は台風らしい。被害が出なければいいのだが...。

 予報図をみる限り横断...。

建前と実際...

 「外国籍配偶者の帰化財力証明の緩和」について内政部からの公式発表。

 色々と法律で規定していても、実は、
外国籍配偶者が提出する「金融機関の預金残高証明」は、多くが仲介業者から借金したものであり、同証明は形式的な意味しかないばかりか、一部の悪質な仲介業者がその中から暴利をむしり取っており...
と言うことなのだ。ゆえに、
「最近1年の国内金融機関預金残高が、行政院労工委員会が定めた最低賃金の24倍を超えていること」という規定を削除...
する。らしい。台湾では外勞(外国人労働者)と外籍新娘(外国人花嫁)については中間搾取が一つのビジネスとして確立している。日本も同じだけど。

小さな幸運...

 家の向かいのバス停の前はロトくじのお店で、老板娘とは顔見知りなのだ。

 で、今日バスを待っていたら「久しぶりじゃないの。あんたが買ったの小当りよ。忘れないで換金しなさいよ。うちじゃ駄目よ。銀行行くのよ」なんて言われて、銀行行くぐらいだったら幾ら当たったんだろう、と思ったら本当に小当りだった。

 考えてみたら、これを買った時も「今バスが行ったばかりだから、中に入って涼んでなさいよ」と言われてお付き合いで買ったものだ。

 来週換金したら、ケーキでも持って行こうと思う。

20080724

[photo] 志玲小姐は...

 授業後、駅に着いたら5分遅れの區間車が来たところ、自強號はと思って表示を見ると同様に5分遅れ。じゃぁ台北に着く時間は一緒だから自強號で、と思い外でタバコを吸っているとアナウンスがあり、「...遅れ14分」。

 えっ!? と思って表示を見るといきなり14分遅れに変わっている。頭が沸騰しかけたんだが、ふと見たら林志玲小姐が微笑みかけているではないか。
ちなみに広告の彼女の写真にはほとんどサインが入っている。で、そのサインを見ないと彼女が林志玲とはわからない、私。

 でもね、彼女は便器に「首ったけ」なのだ。

20080723

どっちもどっち...

 普段 Google News をカスタマイズして読んでいるが、参考になる記事はどちらにも見つからないことが多い...。

[photo 番外] outlawでanarcy...

 えぐさに衝撃を感じる。しかし、都市の本質はここにあるか...。




20080719

その名も「世界根岸劇場」...

 いつだって彼が最初に舞台に現れる直前は、身体が期待で渇きを感じたものだ。彼が現れた瞬間に快樂物質が身体中を巡る。その割には表情までは支配されずに、にやっとするのが関の山だった。その瞬間はもうないのだ...。


20080718

GoGo "公廁衛生紙丟入馬桶守則"!

 twitterつぶやきで知った記事。台北市が市庁舎にて使ったトイレットペーパーを流す試みを8月開始する。9月には男性トイレ内のゴミ箱を撤去する、という思い切った方法をとる。

 台湾で生活していると、台湾人の合理性と保守性と日本人の違いととまどうことも多い。幾ら説明しても全然変わらないことは多い。使用済みのトイレットペーパーも同じ。では、台北市の発布した『公廁衛生紙丟入馬桶守則』の内容。まずはこの計画の目的から...


 ...トイレットペーパーを流すのは先進国共通の習慣、病原菌の蔓延の防止、そしてゴミの減量化などと述べられている。そして具体的な進め方は...

 こういうのは学校で始めるのが一番だと思うがどうだろう。合理性よりも『習慣』が優先される社会では大人はなかなか変われない。

 個人的には公共トイレにはすべてトイレットペーパーを完備してもらいたい。今は慣れたけど、たまに紙を持たずに個室にはいることもあるのだ...。

ヒゲが...

 昨夜は台北に上陸、ということで緊張して肩すかしを食らったのだが、台風のヒゲというか外側にたっぷり雨雲を抱えており、それが外周部で甚大な被害をもたらした。昨日は高雄を中心とした南部。そして今日は台中を中心とした中部で水害が発生している。

卡玫基颱〈快訊〉颱風來襲! 18日全台災情影響一覽表

卡玫基從輕颱轉中颱再轉輕颱,在昨晚在宜蘭登陸後,暴風圈已經縮小,但強烈風雨還是影響全台,氣象局提醒,嚴防超大豪雨發生!18日全台災情影響狀況,TVBS將隨時為您掌握。

◎台中大淹水! 中港路封閉台中大雨像倒的一樣傾盆而下,台中最大的中港路目前封閉,中港路經過高速公路底下,水深高過一個車輪,沒辦法通車,市區還有許多路段,到處都是拋錨熄火車輛,災情越來越嚴重,台中縣市政府在早上7點12分緊急宣布,今天停止上班上課。

◎台中南屯大淹水 筏子溪水漫堤台中市南屯筏子溪溪水暴漲漫過河堤,淹沒附近道路,目前許多車輛拋錨,提醒民眾,千萬不要再把車子開過去。

◎土石流阻中潭公路 埔里對外斷南投大雨,埔里對外交通現在中斷,中潭公路34公里國姓鄉路段,土石流沿山壁傾洩而下,大小石塊阻斷四線車道,交通完全中斷。

◎大水! 台中逢大路國宅地下室淹沒台中市逢大路眷村改建國宅,現在也淹大水,水湳機場大量雨水外洩,沖入附近國宅地下室,現在地下室2樓已經被水淹沒。

◎往阿里山隧道坍方 雙向無法通車嘉義通往阿里山的觸口隧道,因為大雨導致坍方,目前雙向都無法通車,施工人員正趕往現場清理,何時恢復通車,還不曉得。

◎新社土石流 1民宿多名旅客遭困台中縣新社鄉土石流,民宿遊客現在受困,這地方在台21線往國姓方向,土石流阻斷道路,相當危急,另外附近大甲溪水暴漲,台八線6公里大馬埔附近,有2名民眾受困沙洲。

◎中港交流道北上匝道 積水封閉台中市中港交流道北上匝道,因為積水封閉,目前不能從這裡上高速公路。


※リンク先はすぐアクセスできなくなると思う。
 こうなるとは想像できなかった。メディアも「軽度台風」なんて軽く見ていたフシもある。

20080717

えっ、台北縦断!?...

 中壢は雨も風も止んでおり、10分遅れの自強號に乗ってからは、特に風雨が強くなっている感じもしない。樹林駅の先から地下に潜って以降、台北駅で地下鉄に乗り換え最寄り駅で地上に出るまで全然状態がわからなかった。で、地上に出てみたらここも風雨が止んでいる...。不思議。

 てっきり、もう台風は消滅したのかと思い、台湾の中央気象局のページへ。で、びっくり海上を北上し基隆の辺でちょっと上陸して大陸に向かうと思っていたのが、山を越えて台北市に向かっているではないか。

 でも、相変わらず風雨は無いんですわ。


※ちなみにキャプチャーした画面には「軽度台風」とあるが、日本の台風情報だと「強さ:強い」なのだ。台風慣れした台湾ゆえと考えているが、どうなのだろう。

20080715

[photo] じゃぁ7月25日...

 中壢へ向かう前に中華路にある国税局(外国人はここなのだ)へ。所得税の還付金が7月1日振込みのはずがまだなのだ。金額的には大したことがないのだが、何が原因なのか知りたかったのだ。

 窓口で用件を伝えると、ARCのIDカードで本人確認した後端末を叩く。で、
「あなたの口座は○○銀行でしょ。もう振り込んだわよ」
「まだ入金されてないよ」
「あっそう...」
と、キーを更に叩き、
「じゃぁ、7月25日ね」
と何事もなかったようにおっしゃる。
「振り込まれなかった原因は?」
と聞くと両手の手のひらを上に向けて肩をすくめるポーズ(台湾では子供でもこれをやる)で終わり。当然のように「不好意思(すみません)」の一言はない。

 わかったことは、細々したトラブルの原因は役所の処理にあること。声を上げない限り、役所自らは決して気付かないこと。かといって税務署に貯金しても意味なし。

 バス停は近くにないし、タクシー乗るには近すぎるので、歩いて台北駅(写真中に屋根が見える)へ。写真のような平和そうな青空が曲者なのだ。アスファルトは煮えたぎり体感気温は40度を超える。右側に見える建物はご覧の通り上に行くごとに捻れていくドバイに先駆けた台北の新しいシンボル・ビル...な訳はない。


[photo] 烏龍!?

 時間つぶしに入ったCD/DVDショップで...。

 「烏龍派出所...!?」

 「亀有」じゃピンと来ないからだろう。

20080711

[photo] 捕蚊燈

 この~写真中に商品名が読める~「捕蚊燈」というのは日本では見たことがない。これは蚊の好きな波長(多分)の照明で蚊を寄せて感電させて殺す、という恐るべき機械なのだ。

 「ばちっ!」「ばしっ!」などと蚊が電線に触れる度に聞いているのはあまり気持ちのいいものではない。

 そしてこの機械、蚊を殺すことだけが目的なので、美観など一切考えていない。なので、しばらく使うと電灯の周りに円筒状に立っている鉄線に無数の蚊が張り付いているのを目にしなくてはならない。

 値段は3,000円位で高いものではないが、毎年飼う訳にもいかず、私は今でも蚊取り線香で寄って来ないようにしている。

 もしかしたらラケット状の蚊を感電死させる商品は知っているかもしれない(持ち帰った人もいるか)。この商品と上記の商品を組み合わせたものもある。どんなものなのかはまわりに使っている人がいないので不明。ちなみに価格は5,500円ほど。


[photo] 廟へお参り

 外国人というのは、自力ではどうしようもない局面、というのがよくある。その度に無力感を味わうわけだが、変に諦めもついて出国後の自身の変化も感じられて興味深い。

 さて、この一年ぐらい2ヶ月に一度くらいの頻度で廟に行ったりする。相変わらず唯物論者であるわけだが、こじれた状況や行き詰まりなどを、廟に行き一心に祈っている(頼んでいる)人の群れの中に紛れ、落ち着いて反芻してみると結構気分が晴れることを知ったのだ。

 この廟は家の前からバスに乗って行け(時間はかかる)、清潔なので愛用している。さて、このカットでどこの廟かわかる人はいるんだろうか?

20080710

[photo] 彼らの空間意識...

 台北車站地上階。
 中央のチケット販売エリア以外は全て四隅に分散されているので、まぁ面倒くさいこと。
 恐らく客で溢れることはないんじゃないだろうか、と思う。ただでかいだけで。

20080708

[photo] 許せんので顔晒し...

 恒例の列車の遅れで待ちきれずに區間車(各駅停車)に乗ったのが大間違いだった。

 樹林から乗ってきたこのオヤジ、冷房が効いて密閉されている列車の中で臭豆腐を食べ始めやがった。臭いの何のって、許せないので顔をここに晒す。

 写真右側に撮っている青年、寝ていたいのだが臭いに耐えきれず顔を背けている...訳ではない。オヤジが来る前からこうやって寝ていた。臭かったと思うけど。

 樹林から台北までのおよそ20分間、豆腐を箸で弄くりながら(臭いも発散)、時間をかけて食べていやがった。

 途中、車掌が通りかかったが何も言わなかったところをみると、許されていると判断せざるを得ない。恐ろしや台湾。

20080705

車内温度...

 台湾に来たことのある人にはわかるが、こちらの夏の室内及び車内の冷房設定温度は恐ろしく低い。昨年の夏などは15度に設定してたバスなどもあった。
 しかし、今年は一転して原油高の影響を受け、公共交通機関での冷房設定温度を上げるよう指導されている。現在台北市の指導では26~28度なのだが、冬にさえ冷房を入れることを要求する人々からみたら"暑くて死ぬ"ということになるのだろう。ちなみに「抱怨(bao4yuan4)」は「文句・苦情を言う」。「悶死(men4si3)」は「苦しくて死ぬ」だろうか。


北韓機場に行ってきました(ウソ)

 テレビで見かけるたびに虫酸が走る国民党の金庫番の別名を持つ連戦の息子に「まるで北韓機場(北朝鮮の空港)じゃないか。大陸からやって来る人たちに対して恥ずかしい」などとのたまわれてしまった 松山国際機場 に友人の見送りに行ってきた。

 確かにひなびたローカル空港の風情なのだ。しかし、金儲けに汲々としてきた政治屋の、その溜め込んだシロップの中で育ってきた能無しに、上記のような言葉を吐かれた役人達は許されるなら絞め殺してやりたい気分ではないか。

 こいつはしっかり甘い汁を溜め込んで、機会を見つけ逃げ出すのだと確信している。

運転手の恋...

 チャンネルを変えていると、宮沢りえが主演した台湾の映画『運転手の恋(運轉手之戀)』がやっていた。この映画は公開当時に日本で観ようと思って映画館へ行ったら、前日で打ち切りで観ることができなかったままだったもの。

 宮沢りえはやはり綺麗なのは置いといて、台湾では減点制度がないので~誇張されているとはいえ~ここまでやるかと言うほど違反をしまくる主人公のタクシードライバー(屈中恆)に現在の交通マナーの悪さの原点をみる(まぁ、罰金はあるが)。

 台湾でタクシーに乗ったことがあれば、観て損した気持ちにはならいことは確実。8年前に観てればな、と残念な気持ちになる映画だった。大いに笑えたけどね。

※宮沢りえ(映画中は吹き替え、だと思う。うま過ぎだもの)さんは、「じゃあ、今度話を聞かせてくれればいいわ」と言っています。

20080703

台北駅で...

 交通費を仕事先に負担してもらう関係で、毎回改札を出る時に証明のハンコを押してもらい保存しなければならない。

 今日も台北駅の改札でハンコを押してもらおうとしてチケットを差し出した時、私は耳を疑った。改札にいた女性は私に向かって、

「お疲れさまです」
と言ったのだ。そして唖然とする私に向かって彼女は"ニヤリ(ニコリ、ではない)"と。

 何でばれたんだろうか!?