soliloquist... a man who has funnymouth... [via gwt for mobile devices]

20070330

台灣海筆子 帳篷戲劇 "變幻 痂殼城" - 明日テント建込み

 本日舞台全体を監修する野戦之月海筆子の村重勇史が來台し、明日から台北市同安街にてテントの建て込み、そして舞台の製作が始まります。台湾でのテント芝居は2年ぶりとなり不安も大きいのですが、それを上回る期待が私の心をはやらせます。

 明日からは現場の写真もアップしてゆくつもり。

20070329

樂生療養院 - ここ数日動き(3/23-3/28)

 またしても、新聞記事の検索結果でのフォローです。

  • 23,24日、樂生院内において、『理想的藝術節』開催。
  • 25日、総統の陳水扁が、過去のハンセン病政策及び強制退去の問題について陳謝。しかし、これで強制退去の問題が解決するわけではなく、「最善を尽くすべくしかるべき手順で協議」。
  • 26日、樂生学生同盟は環境評価の厳格な実行を求めて、環保署長への面談を要求。同日「民衆」も一刻も早く樂生院を取り壊すよう立法院に陳情。
  • 27日、行政院院長の蘇貞昌は台北縣による強制排除の実行を、「円満な解決」を求め、2ヶ月程度凍結することを"求める"旨を表明。
  • 28日、日本政府は植民地時代に強制隔離されたハンセン病患者への補償を、すでに開始している台湾・韓国以外の国々でも、開始することを表明。
  • 28日、日本でも有名な映画監督である侯孝賢、世界的に認知された雲門舞集(Cloud Gate)創設人である林懷民、それから前台北市文化局長の廖咸浩など『文化人士』が樂生院を訪れ、保存への支持を表明。

 共に台灣yahooの新聞記事を追っているだけです。興味のある方は、以下のリンクにて。鵜呑みにするのはアホです(垂れ流し)。


 はっきり言って手抜きなのですが、時間があまり取れないのでご容赦を。

20070326

(転載) 靜默行動,守護樂生 - 4/1 + 4/8 + 4/15 沿新莊捷運線走到樂生


靜默行動,守護樂生-4/1+4/8+4/15沿新莊捷運線走到樂生

行-W450

靜默.行動.守護樂生

第二次的靜默行動,2007年4月1日+8日+15日這三個週日的早上9點,邀請您一起來走路。 自台北市羅斯福路、和平東路口星巴克出發 沿新莊捷運線行走至終站新莊迴龍樂生療養院

要求依照文資法由文建會重新審議樂生療養院召開古蹟審查
並保留樂生療養院現存建物90%。
就是
保留實際



27%

這僅存的27%事實上也就是文資法最後的尊嚴

歡迎在此留言報名,或是當天早上九點前於和平東路羅斯福路口星巴克前集合,或中途加入。
歡迎自備列印-部落客集資刊登的保存現存建物90%方案
http://savelosheng.googlepages.com/home
也歡迎自備守護樂生告示牌。
(傳單及告示牌電子檔製作中)

隨時更新中,歡迎提出各式各樣的建議。

20070323

樂生療養院 - ここ数日の動き(3/21-3/22)

 台北縣による樂生療養院の院民の強制排除通告に関して、ここ数日の流れ。

 明日23日早朝、学生連盟が台北縣に対し、強制排除通告への抗議活動を行う予定。政治の駆け引きにも利用されており、目を離すことができません。


 共に台灣yahooの新聞記事を追っているだけです。興味のある方は、以下のリンクにて。鵜呑みにするのはアホです(垂れ流し)。


 はっきり言って手抜きなのですが、時間があまり取れないのでご容赦を。

20070320

(転載) 理想的藝術節 - 3/24 (六)、3/25 (日) 演出陣容

3/24 (六)、3/25 (日) 演出陣容

理想的藝術節 將不斷被傳唱

因為各界熱烈支持
報名樂團爆點(已經可以開個野 ha ha )


理想的藝術節:樂在生活 跨界串聯

除了原定3/17,18,24,25雙週末外
將接續傳唱第三個週末

只要大家來樂生院
我們就繼續唱
讓藝術文化成為樂生院的精神
讓人權發出最偉大的聲音


以下為這禮拜六日的演出陣容(6:00以後移至中山堂演出)

3/24 (六)

2:00 - 3:00 929志寧
3:00 - 4:00 薄荷葉
4:00 - 5:00 夾子太硬啦
5:00 - 5:30 非人物種
----------------------------
6:00 - 7:00 橙草
7:00 - 8:00 胡德夫+楊祖珺
8:00 - 9:00 樂生那卡西


3/25(日)

1:30 - 2:00 舒帆
2:00 - 3:00 透明雜誌
3:00 - 4:00 馬猴
4:00 - 5:00 林中光
5:00 - 5:30 阮對庄腳來
---------------------------
6:00 - 7:00「當愛與祝福在樂生」唱場活動
7:00 - 8:00 謝宇威
8:00 - 9:00 樂生那卡西

20070318

無能を隠すための「大衆」...

 中時電子時報の記事から引用します。利害の絡む自治体の市長の発言です。

 まずは台北市と新莊市の間にある三重市の市長から。

"三重市長李乾龍也說,捷運延宕多年,三重市民已經忍無可忍了,絕對多數的三重人堅定支持政府讓捷運早日通車,不能讓少數人扭曲真相。"
 簡単に訳します。
 「地下鉄の開通が遅れて早数年、三重市民も忍耐の限度を超えている。圧倒的多数の三重市民は政府の地下鉄早期開通を断固支持する。少数の者たちの事実の歪曲は許さない」
という感じでしょうか。最後のセリフは自治体首長としての発言としては不適格です。「扭曲真相」とは何か、きちんと説明すべき。



 次に樂生療養院のある新莊市の市長。市のホームページの写真は品がありません。


"新莊市長許炳崑說,為了安置樂生院民,政府不但蓋了新的院區大樓給樂生院民住,新院區的環境也很好,樂生院民是他的市民,但新莊還有近四十萬市民的行的便 利要照顧,捷運如果無法通車,將影響新莊與三重民眾的權益,蓋好的捷運設備如果無法啟用,每年得花許多錢維修,真的不能再拖延了。"
 同様に簡単に訳します。このおっさん、はっきり言って全然ダメです。
 「樂生院民のために政府は新しい院を建てた。新しい環境はとてもいいですよ。樂生院民も市民です。しかし新莊市にはまだ40万人の市民が(交通の)便利を願っているのです。もし地下鉄が通らなかったら、新莊市と三重市の人々の生活に影響し、すばらしい地下鉄の設備がもし使えないとしたら、毎年維持のために更なる出費を余儀なくされる。もうこれ以上の(工事期間の)延長は不可能だ」
と最もらしいことを言っている。しかしですね、ひとつずつ反論しましょう。まず「政府が建ててあげた」という新しい住まいは、彼ら樂生院民のためのものではありません。この新しい建物ははっきり言ってただの病院です。樂生院民のことを配慮したものではありません。例を挙げれば、彼らが日常的に利用している電動車はこの建物のエレベータ内で「転回する」ことはできません。また、非常用避難経路は彼らが自力で非難するための幅を確保していません。すなわち、通常病院で行われる設計寸法でもって設計されたただの「病院」でしかないのです(彼らは"病人"ではない)。設計者もそれをチェックすべき行政も彼らの実際の生活を全くもって省みずに設計した「箱」なのです。この件はきちんと指摘されるべきなのですが、声が小さく多数の認識するものではありません。また、このおっさんの発言を読むと、いかにも樂生院の問題がここまで工期を遅らせているように感じますがこれも違います。未だ開通しないのはただ工期が遅れているだけです。はっきり言ってこのおっさん、市民の不満を樂生の人たちに転化しているだけの無能者です。どうしてこの人が首長なんでしょう?

 あまりにしょうもない発言を、批判もせずに記事にするレベルの低さにあきれますが、台灣では運動する側もメディアを利用するので、私はこれ以上の発言を控えます。後は各自リンク先を参照して意訳してみてください。


追記台北縣縣長(知事)はもっと狡猾です。近いうちにもっと政治の上の方に上がってくるでしょう。冷静な目で見ていてください。彼の発言は割愛します(というか無視)。

20070315

開放の日...


 政治家との駆け引き以外、傲慢な開発に慣れきった官僚達にとってこの事態は面倒この上ないことでしょう。しかし大地に根付いた生活ほど確実なものもありません。そこに思い至らない自身の愚かさのツケは自身で払うしかありません。75年間閉じ込められた空間が開放されるとき、それは政治や経済からはとてつもなく離れたところに立ち上がるのです。

20070313

(リンク) 樂生院敷地利用5方案の比較

 「41%案」とか「90%案」と呼ばれることが多く、それが樂生療養院の敷地保存率なのだと認識するには、日本の人たちには抽象的すぎるかもしれません。これまでに出てきた5つの敷地利用案の比較をわかりやすく説明しているサイトがありますので紹介します。

 訳したいのですが、現在気持ちに余裕がありません。

(リンク) 樂生90%保存案について


捷運局堅持的觀點, originally uploaded by HSNUHOW


 なぜ捷運局が90%保存案について積極的に対応しないのか、という点も踏まえて解説しています。

20070312

シャットダウン

 同感。

救樂生 - web上での活動

 明日3月13日が台北市捷運局が通告した退去通告の期日となります。現場ではチームが組まれ24時間体制での防衛体制に入りました。ネット上でも誹謗・中傷にもひるまずに支援の輪を広げています。今はできる限りの支援を、私も。


豬年來了!

 3月8日の蘇貞昌行政院院長公舎前での抗議行動の後、台北縣が出したプレスリリースを引用します。なぜ彼なのか? それは彼が次期総統選挙の候補人であること、彼が台北縣政府縣長(知事, 1999~2004年)だった際にこの計画が進められたことにあります。

 このプレリリースですが、大部分は従前の縣の主張と何ら変わることはありません(大衆の利益!)。が今回、強制退去の根拠に『
傳染病防治法(伝染病予防法)第31條規定』を持ち出しました。だいたい長期に渡る『隔離』は『ココでも違法では無かったのか? それゆえに謝罪したのではなかったのか? 彼(女)らは一度『社会』から抹殺された。なぜゆえに再びもう一度抹殺されることが許されるのか?

樂生療養院民包圍院長官邸 北縣府聲明


新聞日期: 2007/03/08 發佈單位: 新聞室 發佈類別: 北縣新聞





20070310

返回樂生週末聚會


本週日下午兩點半, 我們要在蓬萊社聚會, 凝聚一下阿公阿嬤的信心
歡迎各位朋友帶著自己想要分享的東西, 一起來加入樂生週末午夜市

目前我們有:
  • 欣怡和一誼的樂生雞蛋糕大復出!! 奇形怪狀神妙口味!!
  • 嘉麟的未完成木工大分享!
  • 小段的破解天堂雜誌
  • (*接洽中) 神秘嘉賓, 打破電火球塗鴉板製作
  • 溫馨紅豆湯分送院區老人家
  • 還有很多很多 稀奇古怪的樂生下午夜市大熱鬧

歡迎各位朋友持續加入!!!!

星期天下午我們開始把樂生填滿, 看他們要怎麼搬!!!

20070306

台北案内(2)

 私は台北のどちらかと言うと西側(淡水線・中正念堂站公館站)に生活範囲があります。最も頻繁に行く『誠品書店』の南店(24時間開いています!、忠孝敦化站)と信義旗艦店(午前2時まで!、市政府站)に行くには~最近まで捷運(地下鉄)中和線の頂渓站(駅)周辺に住んでいたので~普通だと頂渓站(中和線・橙線)-台北車站(板南線・青線)-忠孝敦南站あるいは市政府站というふうに乗り換えます。しかし、台北車站で乗り換える場合は、一度3層分上に上がって、それから平面を移動して、再び1層分降りる、そんな非常に非合理的なつくりになっています。私はこの站が大嫌いで、できる限りここで降りないように動きます。

 例え
ば板南線の西側(例えば龍山寺站)から来る場合は、西門站で新南門線で中正紀念堂站へ出ます。逆に中正紀念堂站から板南線に乗りたい場合も同じで、一度西門站へ出て乗り換えます。西門站中正紀念堂站も上下2段のプラットフォームなので乗換えが楽なのです。

 それから、台北車站の南側(新光三越なんかがあります)に用事がある場合は、ひとつ南側の站である台大醫院站で降りて歩けば5分ほどでたどり着けます。

 以上、本当にどうでもいいことなのですが、台北車站の人ごみが嫌いな人は参考にしてください。


 もっとも最
近、景美に引っ越したので、簡単にバスを使って東側に移動できるようになりました。

※図は"臺北大眾捷運股份有限公司"の版権所有物です。

樂生療養院"住民"に立退き命令

 昨日、台北市捷運局が工事範囲内の住民に対して7日間(3月13日まで)以内の立退きを求める公告を出しました。立退きに応じない場合、30日以内の強制排除の実行をちらつかせています。

 この強制排除の底になっているのが、『大衆捷運法』の21条です。ここに抜粋しておきます。


第21條

大眾捷運系統工程建設機構為勘測、施工或維護大眾捷運系統路線及其設
施,應於七天前通知所有人、占有人或使用人後始得進入或使用公、私土
地或建築物。但情況緊急,遲延即有發生重大公共危險之虞者,得先行進
入或使用。
前項情形工程建設機構應對所有人、占有人或使用人予以相當之補償,如
對補償有異議時,應報請當地主管機關核定後為之。
依第一項但書規定進入或使用私有土地或建築物時,應會同當地村、里長
或警察到場見證。

台灣海筆子 帳篷戲劇 "變幻 痂殼城" - 製作進度表

 備忘録としてここに貼らせてもらいます。大家保重...。



20070304

天灯 - 樂生療養院 院民聯歓晩会

 2005年の8月に台灣に来て最初の出来事が樂生療養院の保存活動である『【音樂.生命.大樹下】音樂行動』の参加でした。

 それ以来2年弱に渡って(おこがましい言い方ですが)関わっているのですが、昨晩院民の方々が食事の席を用意して歓待
(請客)してくれました。

 食事終了後、用意された天灯が次々と飛ばされ正月の終わりを迎えたのです。

祭り...

 昨日は、今月から住んでいるアパートの近所の廟(景美太子堂)の祭りでした。各地の廟からの参加もあり賑やかと言うかやかましい一日でした。

 他の廟の神が挨拶に来た、ということなんでしょうがとても善人、と言うか神には見えず(失礼)、演じている人もとても堅気には見えません(再度失礼)。迫力があって面白かったですけど。

20070302

供物...

 昨日見かけた廟のお祭りの風景。供え物の生々しさにはまだ慣れません。


 夕方通りかかるとすべて解体されて、近所の人たちに配られていました。